どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は本当に美味しい『極 明太子おにぎり』の作り方をご紹介します!
今回は明太子の具はもちろん、ご飯の炊き方にもこだわって最高のおにぎりを作ります!
ご飯がふっくら甘く、今までで1番美味しい明太子おにぎりに仕上がるので是非お試しください!
『極 明太子おにぎり』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(3個分)
- お米 1.5合(225g)
- 昆布 1/2枚
- 料理酒 大さじ1/2
- 米油(サラダ油) 小さじ1
- ○明太子(薄皮は取り除く) 1本
- ○柚子の皮[すだち、かぼす、レモン](すりおろす) 少々
- ○ごま油 大さじ1/2
- ○昆布茶 少々(親指、人差し指でつまむ)
- お好みの塩 適量
お米の炊き方にこだわったおにぎりは人生最高に旨い!『極 明太子おにぎり』の作り方
1.ザルにお米を入れてボウルに水を張り、1度目はお水に浸けて軽く混ぜたらすぐに水から上げて水を捨てる。その後2~3回優しく研ぎ洗いしてお水が半透明になれば研ぎ終わる。
お米を強く研ぐと栄養やうま味が流出してしまう他お米も割れてしまうので優しく洗うようにすること!
洗う前のお米が1番お水を吸収してしまう性質があるため米糠や汚れが出る1回目は素早く水に晒してすぐに水を捨てること
お米を研ぎすぎるとお米の栄養やうま味が流出してしまうので研ぎ汁が半透明になるくらいで研ぐのをやめること
2.炊飯釜にお米、昆布、料理酒、米油を加えて軽く混ぜ合わせたら冷蔵庫で1時間浸水させる。
その間に○は混ぜ合わせておく。
料理酒を入れてお米を炊き上げることで糠臭さを消すことができて香り良く、お米の甘みを引き立て、ふっくら炊き上げることができる
油を少量加えて炊き上がることでお米がしっとり艶やかに!
お米を冷蔵庫で1時間浸水することでお米の芯の部分までお水が伝わりふっくら炊き上がる他、お米の甘みが増す
柑橘系の皮をすりおろして明太子と合わせることで非常に香り豊かで上品な味わいの明太子おにぎりに!
3.浸水後、早炊き(高速)モードでご飯を炊き、炊飯後すぐにご飯を切るように混ぜて3等分にする。
早炊き(高速)モードは通常よりも炊飯時間に吸水工程が短く設定されているので浸水したご飯を上手に炊くことができる
炊飯後はお米の周りに余分な水分が付着し放置しておくとベチャつく原因になるので、ご飯が炊き上がればすぐに混ぜて余分な水分を蒸発させること
4.氷水を張ったボウル、手拭きタオル、お好みの塩を用意しておく。氷水に両手を15秒ほど浸けて手を冷やして手拭きタオルで水気を軽く拭き取り、両手にひとつまみの塩を馴染ませたら、熱々のご飯を手に取って広げ真ん中に明太子をのせて優しくふわっと握る。これを3つ作ったら最高に美味しい明太子おにぎりの完成。
空気を膨らませるように優しく握ることでふわっと優しくて軽いおにぎりに!