どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に。
どうも!だれウマです。
今回は苺ロールケーキの作り方を紹介していきたいと思います!
このロールケーキのレシピは津田陽子先生の「ふんわりロールケーキ」の作り方をアレンジしたもので、材料の分量がかなり変わるため、味もそれぞれ異なります。
津田陽子先生のロールケーキではガナッシュクリームにしていて、生地もふわふわでもっちりとしていますが、今回紹介する僕のレシピでは練乳生クリームにし、生地は蜂蜜を加えているので、どちらかというとしっとり、そして口どけも最高です!
ケーキ屋さんのロールケーキに負けないくらい美味しく作ることができますので是非一度試して見てください!
だれウマの初レシピ本の『極上ずぼら飯』が発売することになりました!
今回出版する「極上ずぼら飯」のコンセプトは「料理が苦手な方やずぼらな方など誰もが失敗せずに本格的に、そして簡単で超絶品に作ることができる」と言ったものになります。
この本のほとんどのレシピが2〜3ステップで完成しているため、工程を目で把握できとてもわかりやすい作りにしています。またレシピのポイントや注意点なども所々に書いているので料理が苦手な方でも安心して調理することができます。
今回のレシピ本ではだれウマのこだわり絶品レシピが100品掲載され即席おつまみ、仕込みおつまみ、レンジと炊飯器で作ることができるメイン料理、肉料理、魚料理、丼料理、麺料理、ご飯のお供、デザート、そして今回特別にだれウマが自信を持ってお届けする本格料理の計10カテゴリーに分類されています。
絶対に後悔させないような、そんな素敵なレシピ本になっているので興味のある方は是非下記のリンクからご覧ください!
『だれウマ部』始めました!
だれウマ部を簡単に説明すると、料理初心者や料理が苦手な方から料理が好きな方までを対象にしたサロンで、『皆でサークルのように楽しみながら料理を上達することができる』と言ったものです。
このサロン内では普段YouTubeでは公開しないようなレシピを動画で丁寧に説明したり、料理コンテンストを行ったり(豪華商品あり)、糖質制限レシピを投稿したりと色々な活動をしていきたいと思っています。(その他にも数多くのメリットあり)
そして人数が集まればオフ会や料理教室、料理対決なども考えています!
皆でサークルのように楽しみながら料理を上達することができるようなサロンにしていますので興味のある方は下記の記事をご覧ください!
材料(天板 30×30cm)
生地
- 卵黄 5個
- 卵白 4個
- 上白糖 80g
- はちみつ 10g
- スーパーバイオレット(薄力粉) 35g
- 無塩バター 40g
練乳生クリーム
- 生クリーム 200ml
- 練乳 40g
- 苺 約10個
しっとりふわふわ!苺の順生ロールケーキの作り方
1.バター40gとはちみつ10gを沸騰したお湯に湯煎して溶かしておく。
2.卵を卵黄5個と卵白4個に分けて、卵白は泡立てる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
卵白を冷やしておくことによって泡立てやすくなる。
3.上白糖80gから手でひとすくい取り卵黄の中に入れる。
4.泡立て器で3を混ぜて白っぽくなり、もったりしてきて、リボンが描ける(線が描けた後スゥッと消えるくらい)くらいになったら泡立てをやめる。
ここで混ぜすぎても問題ないため、心配な方はたくさん混ぜておこう。どのくらい混ぜれば良いかわからない方は動画を見てください!



5.次に卵白を泡立てていく。冷蔵庫から出したら残りの上白糖を入れてハンドミキサーで混ぜ、卵黄の時と同じくリボンが描けるくらいまで泡立てる。
※この時点でオーブンを200度に予熱しておこう!
普通のメレンゲは角が立つまで泡立てるけれど、今回は泡立てすぎず、線が描けるくらいまで泡立てるとこで止めるのが最大のポイント!
卵黄と同じ固さで泡立てることで、卵黄の生地とメレンゲを合わせたときにスゥッと馴染み一体感が生まれる。


6.次に4の卵黄の生地と5のメレンゲを合わせて泡立て器で静かに混ぜてなじませる。
7.振るったスーパーバイオレット(薄力粉でも可)を35g加えて、ゴムベラで混ぜないようにさっくりと、生地にツヤが出てくるまで混ぜる。
今回のロールケーキでは混ぜすぎてもグルテンの出る量が少ないので、怖がらずにツヤが出るまでさっくりと混ぜるようにしよう。



8.最後に湯煎しておいた溶かしバターとはちみつを加えて、ゴムベラでよく混ぜて生地を均一にする。


9.ロールケーキ天板(30×30cm)に生地を流し入れ、200度で予熱しておいたオーブンで約12分間焼いたら、何度か叩きつけて焼き縮みを防ぐ。
高い温度で一気に焼き上げることによって、しっとり、そしてふわふわに仕上げることができる。


10.サイドのオーブンシートを剥がし、濡れ布巾などを被せてしっかり冷ます。
濡れ布巾をかぶせることで、生地の乾燥を防ぐことができる。
11.練乳生クリームを作っていく。
生クリーム200ccと練乳40gをボウルに入れて氷水にボウルをつけてハンドミキサーでお辞儀するくらいまで泡立てる。


12.お辞儀するまで泡立ったら氷水から外して泡立て器に持ち替え、好みの硬さまで泡立てる。
トロトロな生クリームが好きな方は、右の写真のように、泡立て器を持ち上げてもクリームを転がすことができ、泡立て器から落ちない程度で止めましょう


13.作った生クリームを生地に伸ばし、ヘタをとった苺を巻き始め部分に並べていく。巻き終わり部分をパン切り包丁で斜めに切る。(動画参照)
生クリームを全て使うと綺麗に巻くことができないので、綺麗に巻きたい人は50gくらい残しておくと良い。
生クリームは巻き始め部分を多めにして、巻き終わり部分にかけて少なくしていくと綺麗に巻くことができる。
巻き終わりの2cmはクリームを削っておきましょう。


14.指先を使って空洞ができないようにクルッと一巻きして芯を作ってから オーブンペーパーを上にあげるようにして一気に巻く。
芯を作らなければ、上手に巻くことができないので注意する。


15.巻き終わったら、定規を当て、下のオーブンシートを引いてロールケーキをしめて形を整える。


16.ロールケーキをよく冷やし、温めた包丁で量端をカットしたら完成です!
感想
食べるとびっくり!驚くほどしっとり、そして口どけの良い生地に濃厚でコクのある生クリーム。食べると一瞬で虜になります!
とは言っても生地がやっぱり僕は好きかなぁ・・・。卵感がしっかりあってふわふわしっとり・・・。この生地だけでも美味しく食べることができることは間違いないです!
今回は津田陽子先生のレシピをアレンジしましたが、もちろん津田陽子先生のオリジナルレシピも目ん玉が飛び出るほど美味しいです。
「こんなのが家で作れるのか・・・!」と思うくらいびっくりしますよ!
「ふんわりロールケーキ」ではプレーンのロールケーキの他にも、チョコロール、クリームチーズロール、抹茶ロールなど、全部で30種類のロールケーキのレシピを紹介しております。
興味のある方は下記から是非購入して見てくださいね↓