どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は自家製の焼肉のタレを作ってそのタレで最高に美味しい『極 焼肉丼』の作り方をご紹介します!
自家製の焼肉のタレは市販のタレよりも奥深くてコクがありご飯が何杯も進む味に仕上がっております。お肉と一緒に漬け込むことで、お肉が非常に柔らかくなるので是非お試しください!
『極 焼肉丼』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(2人前)
- 焼肉用の牛肉(お好みの部位で) 250g~300g
- ○玉ねぎ(すりおろすor超細かく微塵切り) 1/4個
- ○ニンニク(すりおろす) 1片
- ○ごま 大さじ1
- ○リンゴジュース 大さじ3
- ○醤油 大さじ2
- ○みりん 大さじ1
- ○蜂蜜(砂糖) 大さじ1
- ○ごま油 大さじ1/2
- ○甜麺醤(オイスターソース) 小さじ1
- ○コチュジャン 小さじ1
- 牛脂(サラダ油) 1個(大さじ1/2)
- ご飯 1杯
自家製の旨すぎる焼肉のタレで最高に美味しい『極 焼肉丼』の作り方
1.余裕があれば牛肉の裏表に切れ込みを入れバットもしくはボウルに入れる。○をよく混ぜ合わせて牛肉の上からかけて全体に馴染ませたら、密着させるようにラップをして1時間漬け込む。
牛肉に切れ込みを入れることで筋と繊維を断ち切ることができるので食感が柔らかくなる他、焼肉のタレの味も肉の中まで染み込む
リンゴジュースを加えることで非常に優しい甘みをプラスできる他、リンゴ酸によってお肉の繊維がほぐれてお肉が非常に柔らかくなる!
甜麺醤を使用することで優しい甘みとコクが引き立ち美味しい焼き肉丼に!
お肉を焼肉のタレに長時間漬け込むとお肉のうま味や肉汁が外に流出してしまうので、長くても1時間ほど漬け込むこと
お肉の両面に切れ込みを入れているので1時間だけ漬け込んでもしっかりと味が中まで染み込む
生の玉ねぎと共にお肉を漬け込むことで玉ねぎに含まれるタンパク質分解酵素によってお肉が柔らかくなる!
2.フライパンに牛脂(サラダ油)を入れて中火で熱しフライパンが熱くなれば、タレをしっかり拭って牛肉を入れ、片面にこんがり焼き色が付くまで焼く。片面に焼き色が付けば弱火に切り替えて牛肉を裏返し残ったタレを加えたら、タレに軽くとろみが付くまで弱火で煮詰める。
片面はカリッと香ばしく!裏面は弱火に切り替えてタレを加えて煮込むことでお肉が焼けた香ばしさを演出しつつお肉に程よく火が通り柔らかく仕上がる
3.タレが軽く煮詰まればご飯の上に盛り付け完成。