どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はしっとり柔らかい最高の生姜焼きの作り方をご紹介します!
生姜焼きはパサつきがちですが、今回の通りに作ると全くパサつかずしっとりジューシーな仕上がりになります。
定食屋さんに負けない生姜焼きのレシピなので是非お試しください!
『極 生姜焼き』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(2人前)
- A玉ねぎ(すりおろしor細かく微塵切り) 1/4個
- A生姜(すりおろす) 20g
- A料理酒 大さじ2
- 豚ロース肉(生姜焼き用) 約8枚(300g)
- 薄力粉 小さじ1
- サラダ油 大さじ1/2
- B醤油 大さじ2
- Bみりん 大さじ2
- B砂糖 大さじ1
- 粉山椒 ひとつまみ
- 千切りキャベツ(お好み) 適量
- マヨネーズ(お好み) 適量
しっとりジューシー柔らかい!定食屋に負けない『豚の生姜焼き』の作り方
1.Aを混ぜ合わせる。豚ロース肉は脂身と赤身の間に数箇所筋切りをしてバットに入れ片面にAを塗ったら、密着させるようにラップをして30分ほど寝かせる。
チューブタイプのおろし生姜は生の生姜と比べて香りが弱い他お肉を柔らかくする酵素がほぼ無くなっているので生の生姜を使うこと
豚ロース肉の筋切りをせずに焼き上げてしまうと筋の部分が縮まる他硬くて噛み切りづらいので必ず筋切りしておくこと
生の生姜と玉ねぎに含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)によって豚肉が非常に柔らかくなる他、豚肉特有の臭みも消すことができる
2. 30分豚肉を寝かせたら裏返して茶漉しなどを使用して薄力粉を満遍なく振るいかける。
薄力粉を分厚くまぶすと焦げやすくなったり食感が悪くなるので茶漉し等を使って薄くまぶすこと
片栗粉よりも薄力粉をまぶして焼き上げた方がこんがり焼き色が付き香ばしさがより引き立つ
3.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱しフライパンが熱くなれば、薄力粉を振った面を下にして豚肉を4枚ずつ入れ片面にこんがり焼き色が付けば一度取り出す。
豚肉を8枚一気に加えると片面にこんがり焼き色を付けることができなかったり焼きムラができたりしてしまうので4枚ずつ2回に分けて焼くこと
4.フライパンにBとバットに残った玉ねぎ、生姜、料理酒を入れて弱火で加熱したら、次は焼いた面を上にして豚肉を加えタレに軽くとろみが付くまで弱火で煮込む。タレにとろみが付けば粉山椒をかけて馴染ませお皿に盛り付ける。お好みでマヨネーズをトッピングして完成。
片面はこんがり焼き裏面は調味液を加えて煮込むことで香ばしさを出しつつしっとり柔らかい生姜焼きに!
生姜焼きに山椒を加えることで豚肉特有の臭みを消し、香り高く上品な味わいに!