だれウマ

筋トレ、料理大好きな料理研究家だれウマです!料理は簡単レシピからこだわったレシピまで幅広くお届けします!「簡単だけど本格的」をモットーに誰でも作れるように細かくポイント説明します。少し難しい料理でも写真とともに詳しく説明するので誰でも作ることができます。また「老若男女問わず誰でも料理は作れる」ということをこのブログで証明できるように頑張ります!たまに筋トレ、雑記も書きます。

たった大さじ3の油で!揚げずに簡単!好きな夏野菜を漬け込め!『鶏肉と夏野菜の焼き浸し』の作り方

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どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!

どうも!料理研究家のだれウマです。

 

今回は鶏肉と夏野菜で作る『夏野菜の焼き浸し』の作り方をご紹介します!今回のレシピはなんと!たった大さじ3の油で作ることが可能です!今回は夏野菜の代表格でもあるナスを使用しますが、大さじ3の油でもなすが驚くほどとろとろでジューシーに仕上がるので是非お試しください。

 

 

『夏野菜の焼き浸し』の作り方を動画でも紹介しています!

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材料(2~3人分)

  • ナス(ガクとヘタを取る) 2本
  • ししとう(軸を切る) 約10本
  • 鶏もも肉(8等分に切る) 1枚
  • 塩 ひとつまみ
  • 片栗粉 大さじ1
  • サラダ油 大さじ3
  • ○水 200ml
  • ○生姜(すりおろす) 5g(チューブなら4cm)
  • ○醤油 大さじ2
  • ○みりん 大さじ2
  • ○砂糖 大さじ1
  • ○和風顆粒だし 小さじ1/2
  • ○昆布茶 ひとつまみ
  • ごま油 大さじ1/2
  • 大葉(刻む)[お好みで] 適量
  • 茗荷(刻む)[お好みで] 適量

 

たった大さじ3の油で作れる!揚げずに作れる『夏野菜の焼き浸し』の作り方

1.ナスは縦半分に切って皮目に切れ目を入れ食べやすい大きさに切り、ししとうは1本切れ込みを入れておく。鶏もも肉全体に塩を満遍なくまぶしたら、鶏皮をピンと伸ばした状態で片栗粉も満遍なくまぶす。

だれウマポイント

ししとうに切れ込みを入れることで破裂を防ぐことができる他、味も中まで染み込む

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ナスの皮に切れ込みを入れることで皮の硬い食感を和らげることができる他、ナスの中まで味が染み込みやすくなる

だれウマポイント

鶏肉の表面に片栗粉をまぶすことで鶏肉の肉汁を中に閉じ込められる他、鶏肉の衣がだしを吸収するので鶏肉にだしが絡みやすくなる!

2.大きめのフライパンにサラダ油を引いてナスを皮の方から加え皮全体に馴染ませたら、実の方にも油を絡める。再度ナスの皮を下にして片隅に寄せ、空いたスペースに鶏皮を下にして鶏肉を加えたら、弱火で加熱しナスと鶏肉にじっくり火を通していく。

だれウマポイント

ナスを皮の方からサラダ油に馴染ませた後に実の方にもサラダ油を馴染ませることで、ナス全体に満遍なく油を馴染ませることができ、皮の変色を抑えトロッとジューシーな食感に!

だれウマポイント

鶏皮を下にしてじっくり火を通していくことで、鶏皮から身の方にゆっくり火が入るのでしっとり柔らかな仕上がりに!

だれウマポイント

ナスと鶏肉を同時にじっくり焼き上げることで鶏肉から出たうま味と風味が凝縮した脂をナスが吸収しナスが最高に美味しくなる

 

3.ナスの皮目が柔らかくなれば裏返し実の方にも火を通し軽く焼き色が付けば保存容器に入れる。

だれウマポイント

ナスの油が気になる方はナスを水に浸けて油抜きして下さい

 

4.空いたスペースにししとうを加え油を絡めながら同じく焼いていく。鶏皮にこんがり焼き色が付けば裏返し身側にも火を通す。ししとうと鶏肉にそれぞれ火が通れば保存容器に入れる。

 

5.フライパンに残った油を拭き取り○を加え中火で沸かしたら、火を消してごま油を加え馴染ませる。保存容器に煮汁を回しかけて粗熱を取ったら、蓋をして冷蔵庫で最低でも3時間寝かせる。

だれウマポイント

昆布茶のうま味成分であるグルタミン酸と和風顆粒だしのうま味成分であるイノシン酸を掛け合わせることでうま味の相乗効果が働き、うま味が格段に上がる

 

6.冷蔵庫でしっかり冷やしたらお皿に盛り付け、お好みで大葉や茗荷をかけたら完成。

 

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