どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は個人的に今まで食べてきた中で1番美味しい『極ツナサンド』の作り方をご紹介します!
今回はツナサンドに加える隠し味と調理法がポイント!今まで感じたことないほどコクがあり美味しいツナサンドに仕上がりましたので是非お試しください!
『極ツナサンド』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(2人前)
- サラダ油 大さじ1/2
- 玉ねぎ(微塵切り) 1/2個
- 塩 ひとつまみ
- スライスチーズ 1枚
- 味噌 小さじ1/2
- ○ツナ缶(軽く油を切る) 1缶
- ○ピクルス(微塵切り) 1個
- ○マヨネーズ(フィリング用) 大さじ2と1/2
- ○ブラックペッパー 適量
- マヨネーズ(食パン用) 大さじ1
- カラシ 小さじ1
- 食パン 2枚
1度食べたらもう忘れられないくらい美味しい『極ツナサンド』の作り方
1.フライパンにサラダ油、玉ねぎ、塩を加えたら玉ねぎが薄く色付くまで中火で炒めたら、玉ねぎが飴色になるまで水を少量ずつ加え、その都度水分を飛ばすように炒めて飴色玉ねぎを作る。
ツナサンドに生の玉ねぎを加えると玉ねぎ特有の辛みが際立つ他、玉ねぎから水分が流出して食パンがベチャつく原因になるので今回は飴色玉ねぎを作る
玉ねぎに塩を加えて炒めることで浸透圧によって玉ねぎから水分が出るので、より早く飴色玉ねぎになる他、玉ねぎの甘みをしっかり引き出すことができる
玉ねぎは普通に炒めるより都度水を少量ずつ加え水分を飛ばすように炒めることで、玉ねぎが焦げ付かずより早く、そして綺麗な飴色玉ねぎに!
お水を加えずに飴色玉ねぎを作ると飴色になる前に玉ねぎが焦げてしまう
飴色玉ねぎをツナサンドに加えることで生の玉ねぎよりも水分が少ないので、食パンがベチャつかない他、玉ねぎ本来の甘み、コク、香ばしい香りを演出できる
2.飴色玉ねぎができたらボウルに入れてそこにスライスチーズを千切り入れ味噌も加えたら、玉ねぎが熱いうちによく混ぜ合わせ味噌のダマとチーズを溶かしてよく馴染ませる。
チーズが完全に溶けない場合は600wのレンジで20秒ほど加熱してチーズを溶かす
飴色玉ねぎの他に味噌とチーズをツナサンドに加えることで、ツナサンドにコクと濃厚な味わいをプラスできる
3.チーズと味噌がよく馴染めば○を加えよく混ぜ合わせたらフィリングの完成。
ツナに含まれるイノシン酸とチーズや味噌に含まれるグルタミン酸を掛け合わせることでうま味の相乗効果が働き、うま味が格段にアップする
ピクルスを加えることでポリポリ食感を演出できる他程よい酸味があるのであと味がサッパリしたツナサンドに!
4.マヨネーズとカラシを混ぜ合わせてカラシマヨネーズを作ったら食パンの表面にカラシマヨネーズを塗る。
カラシマヨネーズを食パンに塗ることでマヨネーズの油分によって食パンとフィリングに壁を作り、食パンがベチャつくのを防ぐことができる
5.食パンの上にツナフィリングをのせたら上からもう1枚食パンをのせてキツくラップを巻く。最後に半分に切ったら極ツナサンドの完成。
ラップをキツく巻くことで、切る際にフィリングが横から溢れ出ず綺麗な断面に!
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