どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は春が旬の食材である新玉ねぎで作る『新玉ねぎスープ』の作り方をご紹介します!
新玉ねぎのコクとうま味、甘みを最大限引き出して作るスープは最高です!
シンプルな材料で作ることができるので是非一度お試しください
新玉ねぎで!『新玉ねぎのスープ』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(4人前)
- 新玉ねぎ 2個
- 塩 ひとつまみ
- ウィンナー 6本以上
- オリーブオイル 大さじ1/2
- ニンニク(潰す) 1片
- 厚切りベーコン(1cmの短冊切り) 100g以上
- 白ワイン(料理酒) 100ml
- 水 800ml
- 顆粒コンソメ 大さじ1
- ブラックペッパー 適量
- ドライパセリ 適量
- EXVオリーブオイル 適量
新玉ねぎとウィンナー、ベーコンで!最高に美味しい『新玉ねぎのスープ』の作り方
1.新玉ねぎの上側を切り落として皮を剥き根元の部分は芯が残るように切り断面に塩を振っておく。ウィンナーは2本のみ輪切りにしてその他のウィンナーはそのままにしておく。
玉ねぎの芯を残すことで玉ねぎを半分に切ってもバラけない
ウィンナーを『旨味出し』と『具材』の2種類の使い方に分けることでウィンナーの旨味を引き出しつつ、パリッとした食感も残すことができる
2.鍋にオリーブオイル、ニンニク、輪切りにしたウィンナー、厚切りベーコンを入れたら弱火で加熱し、ニンニク、ウィンナー、ベーコンのうま味と香りを引き出す。
食材をいきなり煮るのではなく一度じっくり炒めてから煮ることで食材本来の旨味や甘み、香ばしさが凝縮された最高のスープになる!
ウィンナーはそのまま炒めると周りの薄皮によって旨味や香りが出づらいので輪切りにしてから炒めることで旨味と香りを最大限引き出すことができる
3.ウィンナー、ベーコン、ニンニクがこんがり色付けば一度取り出す。次に新玉ねぎの断面を下にして鍋に入れ、ウィンナー、ベーコン、ニンニクの香りとうま味を玉ねぎに吸わせるようにして弱火でじっくり焼く。断面に焼き色が付けば取り出す。
玉ねぎの断面に塩を振ってから焼くことで玉ねぎの甘みと旨味を最大限引き出すことができる
玉ねぎの断面を下にして焼くことでウィンナー、ベーコン、ニンニクの旨味や香りを玉ねぎにしっかり吸わせることができる
4.鍋に白ワインを入れて鍋の焦げ付きをゴムベラ等でこそげ取ったら、先ほど炒めた食材(輪切りウィンナー、ベーコン、ニンニク)と断面を焼いた新玉ねぎ、ウィンナー、水、顆粒コンソメを加え時々アクを取り除きながら中火で20分〜30分煮込む。
蓋を開けて中火で煮込むことで余分な水分が蒸発し食材の旨味と香りをギュッとスープの中に凝縮させられる
5.味見をして薄ければ塩を少々加え味を整える。お皿に盛り付けブラックペッパー、ドライパセリ、EXVオリーブオイルを適量かけたら完成。