鶏胸肉でもしっとりふっくら柔らかくジューシーになる『鶏胸肉の照り焼き』の作り方

どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に！

どうも！料理研究家のだれウマです。

今回は鶏胸肉でも驚くほど肉汁溢れて柔らかすぎる『鶏胸照り焼きチキン』の作り方をご紹介します。この作り方通りに作ると鶏胸肉とは思えないほどふっくら柔らかジューシーに仕上がるので是非一度お試しください。

1.鶏胸肉の皮を下にして観音開きにしたらラップをして上から麺棒もしくは瓶で薄くなるまで叩く。鶏胸肉の皮をピンと伸ばした状態で全面に片栗粉をまぶす。

だれウマポイント

鶏胸肉が冷たい状態だと中心部まで火が入るのに時間がかなりかかってしまいパサつくので必ず常温に戻してから調理をすること

だれウマポイント

鶏胸肉を叩くことで鶏胸肉の繊維が壊れ非常に柔らかい食感になる他、中心部までの火の通りも早くなる

だれウマポイント

鶏胸肉の両面を片栗粉でコーティングすることで肉汁の流出を防ぎ、しっとりジューシーな味わいに！

2.フライパンにサラダ油を入れて伸ばし鶏胸肉の皮をピンと伸ばした状態で鶏皮の面から入れたら、上からアルミホイルと重石をのせ弱火で焼いていく。10~15分後、皮目にこんがりと焼き色が付けば裏返して○を加え、タレにとろみと艶が出るまで弱火で煮詰めたら完成。

だれウマポイント

アルミホイルを被せることで油の飛び散りを防ぐことができる他蒸し焼きする状態を作れるので鶏胸肉の中心部まで効率よく火が入る

だれウマポイント

鶏胸肉の上から重石をすることで鶏皮の反り返りを防ぎ鶏皮を真っ直ぐ綺麗に、そしてパリッと焼き上げることができる

だれウマポイント

冷たいフライパンから弱火で徐々に温度を上げることで急激な温度変化による身の収縮を防ぎ、ふっくら柔らかく仕上がる

だれウマポイント

鶏皮を弱火でカリッと焼き上げ裏面は調味液を加えて煮込むことで味が中心部まで染み込む他、鶏胸肉もふっくら柔らかく仕上がる