どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はフライパン1つで作ることができる最高に美味しい『極ローストビーフ』の作り方をご紹介します!今回は低温調理器や炊飯器の保温機能を使わずにでも超完璧に火入れができるレシピになっております。
ローストビーフが驚くほど柔らかく仕上がるので是非お試しください!
- YouTubeに『極ローストビーフ』の作り方をご紹介しております!文字で伝わりづらい部分はYouTubeを見てくださいね!
- 材料
- フライパン1つで完璧な火入れ!これ以上簡単で柔らかいローストビーフはない!『極ローストビーフ』の作り方
- ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具
YouTubeに『極ローストビーフ』の作り方をご紹介しております!文字で伝わりづらい部分はYouTubeを見てくださいね!
材料
- 牛もも肉 400~500g
- 塩 1%
- オリーブオイル 大さじ1
- ニンニク(潰す) 1片
- ○マッシュルーム(微塵切り) 5~6個
- ○玉ねぎ(微塵切り) 1/8個
- ○塩 ふたつまみ
- ○バター 10g
- 生クリーム 大さじ6
- ドライパセリ(お好みで) 適量
- ブラックペッパー 適量
- レモン 1/8切れ
フライパン1つで完璧な火入れ!これ以上簡単で柔らかいローストビーフはない!『極ローストビーフ』の作り方
1.牛もも肉を作る1時間前に室温に戻しておく。塩を加えてよくすり込み1時間以上、できれば1日寝かせる。
牛肉を冷たい状態のまま調理に進むと中まで火が通るのにかなり時間がかかってしまうので室温に戻して牛肉の中心温度を上げておくこと。
今回はできる限りしっかりお肉の中まで下味を付けたいので直前に塩を振らず最低でも1時間前に塩を振る。塩の浸透圧によって牛肉の水分が一度外に流出してしまうが、30分も経てばまた肉の中に戻る。
2.フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを加えて弱火で加熱しニンニクが色付けば取り出す。強火に切り替えて煙が立てば牛肉を各面40秒〜1分ずつ焼き色を付けて取り出しすぐにアルミホイルで包む。アルミホイルで包んだ牛肉を先ほどのフライパンの中に直ちに入れて蓋をし20分放置する。
牛肉の表面に水分が残っていると香ばしい焼き色を付けることが出来ないので水気は拭き取ること。
表面を焼き固めることで壁を作り肉汁の流出を防ぐことができる。
この後にフライパンの余熱を利用して火を通すので蓄熱性のないアルミパンではなくできれば鉄フライパンで!
フライパンと牛肉の余熱によってジワジワと中まで火を通すことでしっとり柔らかなローストビーフに!
3.ローストビーフの肉汁が溜まったフライパンに○を入れて弱火でじっくりと炒める。
マッシュルームと玉ねぎにしっかりと火が通れば生クリーム、ブラックペッパー、ドライパセリを加え軽くとろみが付くまで加熱する。最後にレモンを絞ってソースに馴染ませる。
生クリームを入れてから煮詰めすぎると冷めた時に固まってしまうので少し濃度が緩い程度で火を止めること
4.ローストビーフを薄く切り分けてお皿に盛り付け、シャンピニオンソースを上からかけたら完成。
ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具