だれウマ

筋トレ、料理大好きな料理研究家だれウマです!料理は簡単レシピからこだわったレシピまで幅広くお届けします!「簡単だけど本格的」をモットーに誰でも作れるように細かくポイント説明します。少し難しい料理でも写真とともに詳しく説明するので誰でも作ることができます。また「老若男女問わず誰でも料理は作れる」ということをこのブログで証明できるように頑張ります!たまに筋トレ、雑記も書きます。

大根の下茹で不要!超簡単で人生最高に美味しい『極おでん』の作り方

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どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!

どうも!料理研究家のだれウマです。

 

今回は、人生最高レベルにうまい『極おでん』の作り方をご紹介します!

今回使う調味料は醤油、酒、味醂だけ!あとは食材の出汁を最大限引き出して本当に美味しいおでんを作ります。大根の下茹で不要!めんどくさい手間はとことん省き、美味しさを最大限に引き出したおでんを是非お試しください!

 

 

YouTubeに『極おでん』の作り方をご紹介しております!文字で伝わりづらい部分はYouTubeを見てくださいね!

www.youtube.com

 

材料(2~3人前)

  • 大根の上側(皮を分厚く剥き2cm幅に切る) 1/2本
  • 塩 ふたつまみ
  • 卵 3個
  • 水 800ml
  • 昆布 1枚
  • 鰹節 15g
  • じゃがいも(皮を剥き半分に切る) 1個
  • 手羽先(1ヶ所切れ込みを入れる) 4本
  • ウィンナー(斜めに4ヶ所切れ込みを入れる) 6本
  • ひら天 2~3枚
  • おでん用ちくわ(半分に斜め切り) 2本
  • はんぺん(4等分に切る) 1個
  • ○醤油 大さじ2
  • ○酒 大さじ2
  • ○みりん 大さじ2

 

大根の下茹では不要!人生最高レベルに美味い本格『極おでん』の作り方

1.皮を剥き2cm幅に切った大根の両面に十字に切れ込みを入れ、余裕があれば面取りする。大根をバットに移して両面に塩を満遍なく振り10分ほど置いたら、出てきた水気をペーパーで拭き取る。

だれウマポイント

大根の下側の部分は苦味やアクが強くおでんの出汁に大根の苦味やアクが移るので必ず大根の先端を使用するようにすること!

だれウマポイント

大根の皮の周りは非常に繊維質になっており口当たりが悪くアクや苦味も強いので分厚めに皮を剥くようにすること

だれウマポイント大根の裏表に十字に切れ込みを入れることで大根の中まで味がしっかり染み込みやすくなる!
だれウマポイント

アクや苦味が弱く甘味の強い大根の先端部分を使用し10分ほど塩をまぶし置いておくことで、大根をわざわざ下茹でしなくても美味しいおでんに!

 

2.鍋に水を入れて沸かし卵をそっと入れたら、10分間茹でて取り出す。卵の殻を剥いて10分ほど水に浸けておく。

だれウマポイント

茹で卵を水に浸けることで卵特有の腐卵臭を消すことができる

 

3.鍋に水と昆布を割り入れて極弱火で加熱し15分〜30分かけて昆布を煮出す。その後昆布を取り出して中火に切り替え沸騰直前になれば火を消し、キッチンペーパーを敷いたザルの上に鰹節を入れて完全に沈殿するまで触らずに待つ。鰹節が完全に沈んでから3分ほど経てば鰹節を絞らずに引き上げる。

だれウマポイント

昆布は断面から出汁や香りが出るのでそのまま加えずハサミで切るもしくは手で折って加えること

だれウマポイント

昆布は65度〜70度の温度が1番うま味が引き出されるので大体その温度になるまでゆっくり時間をかけて煮出すとより美味な出汁が取れる

だれウマポイント

鰹節を鍋に加えてから不必要に触れたり動かしたりすると、鰹節からえぐみが出るので触らずに放置すること

 

4.最初に大根とじゃがいもを鍋に加え、上から手羽先、ウィンナー、ひら天、ちくわ、はんぺん、じゃがいもを盛り付け、上から○を回しかける。蓋をして弱火で1時間じっくり煮込む。

だれウマポイント

手羽先、ウィンナー、はんぺん、ちくわ、ひら天を加えることでそれぞれのうま味がおでんの出汁に移り、非常に奥深く美味しいおでんに!

だれウマポイント

強火で煮込むと出汁が濁ったり食材の煮崩れが起きたりするので必ず弱火で1時間じっくり煮込むようにすること

 

5. 1時間煮込めば完成!時間に余裕がある方は一旦完全に冷ますと食材により味が染み込みます!

 

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