どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はレストランを超えるほどうまい『極ハヤシライス』の作り方をご紹介します。
今回のレシピは長時間煮込まずに作るハヤシライスですがとある裏技を使うことで驚くほど奥深く本格的な味わいに仕上がります。
もう市販のルーを買わなくなるほど美味しいハヤシライスを是非お試しください!
『極ハヤシライス』の作り方をYouTubeでもご紹介してます!
材料(3~4人前)
- 牛の薄切り肉(お好みの部位) 300g
- 塩胡椒 4振り
- 薄力粉 大さじ2
- バター 20g
- 牛脂 1個
- 玉ねぎ(繊維を断ち切るように薄切り) 1個
- 塩 ひとつまみ
- ザラメ(砂糖) 大さじ1と1/2
- 水 大さじ1/2
- ○赤ワイン 250ml
- ○トマト缶 1缶
- ○ニンニク(すりおろす) 1片
- ○ケチャップ 大さじ3
- ○ウスターソース 大さじ3
- ○顆粒コンソメ 大さじ1/2
- ○インスタントコーヒー 大さじ1/2
- ○マッシュルーム(薄切り) 4~6個
- バター(仕上げ用) 10g
- ごはん お好みの量
- 生クリーム(あれば) 適量
レストランを超えた最高傑作!超本格!『極ハヤシライス』の作り方
1.牛肉全体に塩胡椒と薄力粉を馴染ませる。フライパンにバターを入れて中火で熱したら牛肉を加え表面に焼き色が付くまでサッと炒め一度取り出す。
牛肉の表面に薄力粉をまぶすことで牛肉にこんがり焼き色を付けることができる他牛肉のうま味を閉じ込めたり、ハヤシライスに程よいとろみを付けることができる
牛肉を焼く際に完全に火を通してしまうと牛肉の仕上がりが硬くなるのでまずは牛肉の表面にサッと焼き色を付けること
牛肉に焼き色を付けて一度取り出した後、最後に再び加えることで牛肉を焼いた香ばしさを残すことができる他、牛肉も柔らかく仕上がる
2.牛肉を炒めたフライパンに牛脂、玉ねぎ、塩を加え薄く色付くまで中火で炒めたら、玉ねぎを片端に寄せ空いたスペースにザラメと水を加えてカラメルを作る。
玉ねぎに塩を振ってから炒めることで玉ねぎの甘みを引き出すことができる他浸透圧によって玉ねぎから水分が出るのでより早く玉ねぎに火を通すことができる
ザラメ(砂糖)を焦がしてカラメルを作ることでハヤシライスにより奥深さやコクをプラスさせることができる!
3.カラメルが出来たら玉ねぎと合わせ、玉ねぎが飴色になるまで炒める。玉ねぎが飴色になれば○を全て加え、トマト缶や赤ワインの酸味が飛び程よいとろみが付くまで中火で煮込む。
インスタントコーヒーを加えることでハヤシライスにコクや奥深さを加えることができる
しっかり煮込むことでトマト缶や赤ワインの酸味を飛ばし、甘みを引き出すことができる
4.最後にバターと予め焼いた牛肉を加えて馴染ませたらご飯の横に盛り付ける。お好みで生クリームを回しかけたら完成!
ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具