どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はオーブン不要で作ることができる『極 スイートポテト』の作り方をご紹介します!
少しのコツを抑えるだけで生チョコのようになめらかでお芋の味わいを存分に引き出すことができます!
特別な型が無くてもタッパーで作ることができるので是非お試しください!
極スイートポテトの作り方をYouTubeでも紹介しております!
材料
- サツマイモ(皮を剥き1cm幅に切る) 600g
- ○ホワイトチョコレート 45g
- ○生クリーム(ホイップでも可) 50cc
- ○無塩バター 50g
- ○砂糖 大さじ2
オーブン不要!世界1なめらかで美味しい『極 スイートポテト』の作り方
1.鍋にお芋が浸る量のお水を用意し1cm幅に切ったお芋を入れたら、弱火で加熱して沸騰しない程度に温度を保ちながら茹でる。(お芋にスッと串が通るまで)
普通のサツマイモでももちろん作れますが、鳴門金時や紅はるか、安納芋、シルクスイートを使うと美味しさはもちろん、口溶けや濃厚さもだいぶ違います!
さつまいもの皮の周りは繊維質で舌触りが悪いので分厚めに皮を剥くこと
65~80度の間で茹でることでサツマイモの中に含まれているβアミラーゼが活性化してデンプンを麦芽糖に変換し、さつまいもが甘くなる。
沸騰させたお湯でサツマイモを茹でるとサツマイモの甘味を十分に引き出すことができない他、サツマイモから水分が抜けパサつく原因になる
2.お芋を茹でたら一度ザルにあげて水気をよく切り、再び鍋に戻してお芋がペースト状になるようにマッシャーで潰す。
マッシャーが無い方は穴開きお玉やフォーク、木べら、コップの底などで代用も可能です
時間がある方は右写真のように裏ごしすると、仕上がりがとても滑らかになり、生チョコのような口溶けになります。(裏ごしのやり方は動画参照)
3.お芋がペースト状になれば○を全て加え、弱火で加熱しながらゴムベラなどでよく練り混ぜる。
生クリームやバターの水分や油分が加わることでサツマイモが柔らかくなるので再度ゴムベラでさつまいもの残ったダマを潰すようにして混ぜるとなめらかな舌触りになる
4.タッパー(13cmの正方形)にはみ出るようにラップを敷いてその上から生地を入れ、上からギュッと押さえ付けるようにして型に詰める。粗熱を取ったら上からラップをして完全に固まるまで半日ほど冷蔵庫で寝かせれば完成!お好みの大きさに切り分けて召し上がれ!
タッパーの他に牛乳パックやお弁当箱など型が取れるものであれば何でもOK!
隙間が開くと仕上がりが綺麗にならないので、上から力強く押さえ付けること
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