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どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は鶏むね肉とツナ缶で作る『鶏むね肉のトンナートソース』の作り方をご紹介します。ほぼ放置で、鶏むね肉が驚くほどしっとりジューシーで柔らかくなる焼き方もご紹介しますので是非お試しください!
『鶏むね肉のトンナートソース』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
材料(2人前)
- 鶏むね肉(作る30分前から常温に戻しておく) 300g~350g
- 塩 ふたつまみ
- オリーブオイル 大さじ1/2
- ⚪︎ツナ缶(オイルごと入れる) 1缶
- ⚪︎マヨネーズ 大さじ4
- ⚪︎ピクルス(みじん切り) 1本
- ⚪︎ナンプラー 小さじ1/2(アンチョビ2~3フィレでも)
- ⚪︎粒マスタード(お好み) 小さじ1/2
- ⚪︎レモン(絞る) 1/8個(白ワインビネガー小さじ1でも)
- ⚪︎ブラックペッパー 適量
- 鶏むね肉から出た肉汁 小さじ1/2
鶏むね肉の概念を覆すほどしっとりジューシー柔らかい!『鶏むね肉のトンナートソース』の作り方
1.作る30分以上前から常温に戻した鶏むね肉の身側にのみ塩を振ってすり込み、鶏皮で身を覆うようにピンと伸ばす。⚪︎は混ぜ合わせておく。
冷蔵庫から出したての冷たい鶏むね肉を使用すると中心部まで火を通すのに時間がかかりパサつく原因になる他、生焼けの恐れもあるので必ず室温に戻しておくこと
鶏むね肉の身側にのみ塩を振り、鶏皮の面には塩をしないことで鶏皮にこんがり焼き色を付け、香ばしさを引き出すことができる
ツナ缶のオイルにはお魚の風味やうま味が詰まっておりオイルごと入れるとコクや奥深さが出るので捨てずに加えること
ナンプラーが無い方はアンチョビを2~3フィレ細かく刻むか醤油を小さじ1/2〜入れて味を見ながら調整してください
白ワインビネガーやレモンを加えることによって油分の多いソースの味を締めることができる他、ナンプラーやアンチョビの臭みを緩和できる




2.フライパンにオリーブオイルを引いて伸ばし鶏皮をピンと伸ばした状態を維持しながら鶏皮を下にして鶏むね肉を入れる。アルミホイルでフライパン全体を包み鶏むね肉の上から重石をのせたら、弱火で加熱して15分触らずに焼き上げる。
アルミホイルを上から被せることで油が飛び散るのを防ぐ他、熱が逃げづらくなり鶏胸肉の中までしっかり火を通すことができる
分厚い鶏皮を下にしてじっくり弱火で焼き上げることで身の方にも時間をかけて火を通すことができ、パサつかず柔らかく仕上がる


3. 15分後、アルミホイルと重石をはずして鶏むね肉を裏返し火を消したら、再びアルミホイルを被せ10分余熱で火を通す。
鶏皮を下にしてホイルを被せ弱火で15分、その後裏返して再びホイルを被せて火を消し10分余熱で火を通すことで鶏胸肉の中までしっかり火を通すことができる他パサつくことなくしっとりジューシーな仕上がりに!
火を消して10分間休ませることで水分と肉汁を鶏胸肉の中に閉じ込めることができる


4. 10分経ったら鶏むね肉の焼き上がり。鶏むね肉から出た肉汁をソースに入れて混ぜ合わせたらトンナートソースの完成。鶏むね肉を薄く切ってお皿に盛り付け、トンナートソースをたっぷりかけたら完成。





