どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は手羽先と大根さえあれば作ることができる本当に美味しい『手羽大根のおでん』の作り方をご紹介します!
調味料たった2つで作ることができるのに本格的なおでんの味わいに仕上がるので是非お試しください!
- 手羽先と大根があれば作れる!!本当に美味しい『手羽大根のおでん』の作り方をYouTubeで紹介してます
- 材料(2~3人分)
- 手羽先と大根があれば作れる!調味料たった2つで下茹で不要!『手羽大根のおでん』の作り方
- ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具
手羽先と大根があれば作れる!!本当に美味しい『手羽大根のおでん』の作り方をYouTubeで紹介してます
材料(2~3人分)
- 大根の上側(2cm幅に切り皮を厚めに剥く) 1/2本
- 塩 ふたつまみ
- サラダ油 大さじ1/2
- 手羽先 8~10本
- ○水 600ml
- ○めんつゆ(2倍タイプ) 大さじ4
- ○昆布茶 小さじ1/2
手羽先と大根があれば作れる!調味料たった2つで下茹で不要!『手羽大根のおでん』の作り方
1.大根を2cm幅に切って皮を厚めに切ったら両面に十字に切れ込みを入れ余裕があれば面取りする。大根をバットに移して両面に塩をしたら、10分以上置いて大根から水分を出し水気をペーパーで拭き取っておく。
大根の下側はアクやえぐみ、苦味が多いので、甘みが多くえぐみも苦味も少ない大根の上側を使用することで下茹でをしなくても美味しく仕上がります。
大根の皮の周りは非常に繊維質になっていて口当たりが悪くアクや苦味、えぐみも強いので大根の皮は分厚く剥くこと
大根に十字に切れ込みを入れることで大根の中まで味が染みやすくなる
大根の両面に塩を振り浸透圧によって大根から水分を出すことで、その水分と共に大根特有のえぐみや苦味も出るので下茹で無しでも美味しい大根に!
2.フライパンにサラダ油を引き手羽先の皮目を下にして入れたら、手羽先の皮目にこんがり焼き色が付くまで焼き上げ一度取り出す。
手羽先の皮目にこんがり焼き色を付けることで、手羽先の香ばしい香りと皮から引き出した脂やうま味をおでんの出汁に移すことができる
3.フライパンに残った脂はうま味なので拭き取らず大根→手羽先の順に加えたら、◯を全て加えて蓋をし弱火で1時間煮込む。
昆布茶に含まれるグルタミン酸と手羽先やめんつゆに含まれるイノシン酸を掛け合わせることで、うま味の相乗効果が働き飛躍的にうま味がアップした出汁に!
強火で炊くと食材からアクが出たり煮崩れしたりするので必ず弱火で1時間ほどじっくり炊くこと
4.お皿に盛り付け、お好みで練りがらしをトッピングして完成。
時間に余裕がある方は蓋をして時間をかけてゆっくり冷ましてください。そうすることで出汁の味が落ち着く他、食材の中までより味が染み込みます
ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具