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どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は食材それぞれの旨味がギュッと凝縮された『極 炊き込みご飯』の作り方をご紹介します!今回の炊き込みご飯は料亭で食べるような優しい味で、香ばしさが引き立った炊き込みご飯になっております。より美味しく仕上げたいので土鍋を使用しますが土鍋が無くても炊飯器でももちろん作ることができるので是非一度お試しください。
- 『極 炊き込みご飯』の作り方を動画でも紹介しています!
- 材料(4人前)
- 食材のうま味がギュッと凝縮!土鍋で作る(炊飯器でも)本格炊き込みご飯の作り方
- ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具
『極 炊き込みご飯』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(4人前)
- お米 2合
- 鶏もも肉 1枚
- 塩(鶏肉用) ひとつまみ
- ごま油 大さじ1/2
- ○舞茸(揉みながらちぎる) 1パック
- ○ごぼう(ささがき) 50g
- ○人参(千切り) 1/3本
- ○油揚げ(1cm角に切る) 1枚
- 塩(野菜用) ひとつまみ
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 料理酒 大さじ2
- 冷水 310ml(炊飯器の場合は2合の線まで)
- 昆布 1枚
- 粉山椒(お好みで) 適量
食材のうま味がギュッと凝縮!土鍋で作る(炊飯器でも)本格炊き込みご飯の作り方
1.水を張ったボウルにザルに入れたお米を入れてサッと洗ったらすぐに水を捨てる。2回目以降はお米をお水に浸けて優しく研ぎ、研ぎ汁が半透明になるまで研いだら引き上げる。
ボウルに綺麗なお水と研いだお米を入れたら冷蔵庫で1時間浸水させる。
生米は初めに入れたお水で時間をかけて研ぐと生米から出た汚れや糠の匂いを生米が吸収してしまうので1回目は多めのお水で軽くすすいですぐに捨てること
水が透明になるまで研いでしまうとお米本来の甘みやうま味、栄養が流れ出てしまうのでお水は半透明になれば研ぎ終わること
お米を1時間程度浸水させることでお米の芯の部分までお水が伝わりふっくら炊き上がる他、甘みも増したご飯に!
長時間お米を浸水させるとご飯が柔らかくなったり甘みのもとになるでんぷん質やうま味が溶け出てしまうので1時間以上は浸水させないこと!
2.鶏もも肉の身の方に塩を満遍なくまぶす。フライパンにごま油を入れて中火で加熱し鶏肉を皮の方から加えたら、鶏肉の横に○も加え○に満遍なく塩を振りかけ、鶏肉の皮はこんがりするまで焼きつつ野菜は水分を飛ばすように炒める。
鶏肉の身の方にも完全に火が入った状態で炊き込むと鶏肉がパサつくので中火で一気に鶏皮にのみこんがり焼き色を付けるように焼き上げること
食材をそのまま炊飯器に入れて炊き込むのではなく一度炒めてから炊き込むことで香ばしい香りを引き出せる他、食材の水分が抜けうま味が凝縮された炊き込みご飯に!
3.鶏皮にこんがり焼き色が付けば取り出して小さめの一口大に切る。残った野菜は鶏皮の脂を吸わせながら野菜の水分がほぼ飛ぶまで炒めておく。
4.お米を1時間浸水したらザル上げして5分ほど水切りする。土鍋(炊飯釜)に水気を切ったお米、醤油、みりん、料理酒、しっかりと冷やした冷水を加えたら(炊飯器の場合は2合の線まで)その後に昆布、炒めた野菜、鶏肉を加え蓋をして中火で10分火にかける。10分経てば弱火に切り替え次は15分火にかける。
お水が冷たい状態からゆっくり温度を上げて炊き上げることでお米のデンプンが糖分に変換され甘みがあるご飯に!
今回は優しめの味わいの炊き込みご飯なのでしっかり味を付けたい場合はめんつゆ(2倍タイプ)を大さじ1をプラスして加えること
5. 15分経てば火を消して蓋を閉じた状態で10分蒸らす。10分後、蓋を開けてお好みで粉山椒を加え蒸気を飛ばすように切るように混ぜ合わせたら完成。
ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具