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どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は究極にシンプルで究極に旨い!!本当に今まで食べた手羽先料理の中で1番旨い『究極の手羽先の素揚げ』の作り方をご紹介します!
今回は水分を飛ばすことで手羽先の皮目はパリッと、そしてうま味を最大限凝縮させて作ります。手羽先本来の味を楽しめる究極の一品になっているので是非お試しください!
- 『究極の手羽先の素揚げ』の作り方を動画でも紹介しています!
- 材料(2人前)
- 本当に今までの手羽先料理の中で1番美味しい!皮目はパリッと中はジューシー!『究極の手羽先の素揚げ』の作り方
- ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具
『究極の手羽先の素揚げ』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(2人前)
- 手羽先 8〜10本
- 塩(手羽中用) 小さじ1/2
- 昆布茶 ひとつまみ
- サラダ油(米油) 鍋底から1cmの高さまで
- ごま油 大さじ1
- ニンニク(皮を付けたまま潰す) 2片
- ○粉山椒 6振り
- ○塩 ひとつまみ(1g)
本当に今までの手羽先料理の中で1番美味しい!皮目はパリッと中はジューシー!『究極の手羽先の素揚げ』の作り方
1.手羽先をまな板の上にのせ関節に包丁を入れて手羽はしと手羽中に切り分けたら(切り分けなくても良い)手羽中をボウルに入れ、塩(手羽中用)と昆布茶を加えてよく揉み込む。
手羽はしはラーメンのスープや中華スープ、炊き込みご飯などの鶏だしを取る際や、唐揚げ、素揚げにしても美味!!
昆布茶に含まれるうま味成分であるグルタミン酸と手羽先に含まれるうま味成分であるイノシン酸を掛け合わせることでうま味の相乗効果が働き、うま味が格段に引き上がる
2.バットにキッチンペーパーを敷いてから皮目が上になるように手羽中を並べキッチンペーパーで皮目をしっかり拭き取ったら、ラップをせずに冷蔵庫で1晩寝かせる。
ラップをせず冷蔵庫で1晩寝かせることで表面の水分を最大限飛ばし鶏皮をパリッと揚げることができる他、うま味を凝縮させることができる
3.鍋にサラダ油、ごま油、潰したニンニクを加え160度で油を熱したら、手羽中を入れ4分間揚げたのち取り出して4分間休ませる。
揚げ油にニンニクとごま油を加えることで手羽先にニンニクとごま油特有の香ばしく食欲そそる風味を移すことができる
揚げ油に菜箸を浸けた際に箸先から細かい泡が静かに出る状態
ニンニクが焦げると苦味が揚げ油に移るのでニンニクは薄く色づいたら取り出すこと
一度取り出して休ませることで余熱で中心部まで火を通すことができ、揚げ時間を大幅に短縮させることができるのでジューシーな仕上がりに!
手羽中を一度休ませることで余熱で中心部まで火を通すことができる他、余分な水分が表面に浮かんでくるのでそれを高温で揚げることで皮目がパリッとした食感に!
4.お次に揚げ油を180度に熱してから手羽中を加え、時々空気に触れさせるように揚げてきつね色になれば取り出し油を切る。
菜箸を揚げ油に浸けた際に、箸全体から比較的大きい泡が勢いよく出る状態
空気に触れさせながら揚げることで表面の水分を飛ばし皮目をパリッとした食感にさせることができる
5.○を混ぜ合わせ手羽中が熱いうちに上から満遍なくかけたら究極の手羽先の素揚げの完成。
山椒が苦手な方はブラックペッパーやテーブルコショーで代用しても構いません。
ちょっと高いけど一生使えるだれウマおすすめ調理器具