材料3つで簡単！濃厚なめらかプリンを作るためのポイント・コツとは

どうも！ヤッスーです！！

いきなりですが皆さんはプリンを作ったことはありますか？？ヤッスーは中学生の時に初めてプリンの作り方を知り、「こんなに簡単に作れるのだ」とびっくりしたことを今でも鮮明に覚えています。しかしプリンの材料、工程はシンプルではあるものの、完璧に仕上げることが難しく何度も失敗しました。「す」がいっぱい入ってしまったり、熱しすぎて卵液がぼそぼそになってしまったり・・・

しかし失敗していく中でポイント・コツをしっかりと分析しやっと納得のいくプリンを作ることができるようになりました！

今日はヤッスーの失敗経験を生かし考案したプリンのレシピを皆さんにお届けいたします！！

まずは成功させるために欠かせないプリン作りのポイント・コツを説明いたします。

ポイント・コツ

1.卵を常温にする。

2.卵は泡立て器で空気を入れないように混ぜる。

3.濾し器で濾す。

理由

1.卵を常温にすることによって牛乳と混ざりやすくなるため。

2.空気を入れないように混ぜることによって「す(気泡)」が入るのを防ぐことができる。

3. 濾し器で濾すことによって舌触りがなめらかに仕上がる。

ポイント・コツを把握した上で作って行こう！

用意する材料はこちら↓

材料(6個分)

プリン液　

•卵  3個　

•グラニュー糖  100g　

•牛乳   500cc

•バニラエッセンス(無くても良い)   4滴ほど

カラメル

•グラニュー糖  50g　

•水  10g　

•お湯   15g

調理手順

1. 卵を常温に戻しておく。 

2.カラメルを作る。鍋にグラニュー糖、水10gを入れ中火で火を通し、色づいてきたら鍋を揺すって煮詰めていく。

3. 茶色くなったら火からおろし、濡れ布巾の上に鍋をおき、お湯を少しずつ入れ硬さを調節する。

4.カラメルを容器に少しずつ入れる。

5.次に鍋に牛乳をいれ沸騰しない程度に温める。

6.牛乳を温めているうちにボウルに卵、グラニュー糖を入れ、泡立て器で空気を含まないように混ぜる。(ポイント2)

7. 次に先ほど温めておいた牛乳を少しずつ6 のボウルに入れその都度泡立て器で静かに混ぜる。牛乳を入れ終えたらバニラエッセンスを加えまた混ぜる。

8.次に濾し器で2回程度濾す。1回目は粗めの濾し器、2回目は目が細かい茶こしなどでやると、よりなめらかに仕上がる。(ポイント3)

9. 容器にプリン液を入れていく。ゴムベラなどに伝わらせて入れると気泡が入りにくくなる。

10. 表面にできた泡はチャッカマンなどで火をつけると気泡が潰れる。

 

11. 気泡を潰せたら、容器１つ１つにアルミニウムを覆い、バットに入れて、バットの中に容器が1/3浸かる程度のお湯を注ぎ、その上に濡れ布巾を被せる。

12. 170℃で予熱したオーブンで30分程焼く。焼きあがったら、バットから出してアルミホイルを取り、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で3時間以上寝かす。

完成！

感想

 本当に美味しく作り上げることができました。きめ細やかなプリンで舌触りもよく滑らかな味に仕上げることができました！冷蔵庫でしっかりと冷やして食べることをお勧めします！

いかがでしたでしょうか。やはり美味しいプリンを作るには少しの手間は省けません。たまにマグカップに卵液を入れて電子レンジでチンするだけで簡単に作れるレシピもありますがそれでは、「す」が入ってしまったり、卵液がボソボソになってしまったりして上手に作れません。

ですので美味しく食べたい人は是非是非ヤッスーのレシピでプリンを作ってみてはいかがでしょうか？

以上ヤッスーでした！

さて、次は何を作ろうか…