ナスを使った最強簡単おかず！ピリッとした辛さと痺れが癖になる『四川風ナス回鍋肉』の作り方

どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に！

どうも！料理研究家のだれウマです。

今回はナス料理の中で間違いなく1番中毒性がありご飯がすすむ『四川風ナス回鍋肉』の作り方をご紹介します！

四川風ということでピリッとした辛さと痺れが食欲をそそり、ご飯が何杯も進んでしまうような味に仕上がっております。

とても簡単なので是非お試しください！

1.豚バラブロックは5mm幅に切って両面に満遍なく塩胡椒を振る。にんにくの芽は包丁の腹で押して軽く潰し2~3cm幅にそぎ切りする。⚪︎は混ぜ合わせておく。

だれウマポイント

にんにくの芽の代わりに長ネギ(1/2本)を入れる場合はにんにくの芽と同様のタイミングで、ニラ(3本)を代わりに入れる場合は混ぜ合わせたタレを加えるタイミングで入れてサッと火を通すこと

だれウマポイント

辛みが苦手な場合はラー油の量を減らし、痺れが苦手な場合は花椒を入れなくてもOK

2.フライパンにサラダ油を入れて中火で加熱し豚バラ肉を入れたら、片面にこんがり焼き色を付ける。焼き色が付いたら裏返し、裏面は中火で30秒ほどサッと焼いて一度取り出す。

だれウマポイント

油を引かずに豚バラ肉を焼くよりも、油を引いて豚バラ肉を焼いた方が豚バラ肉本来の美味しい脂をしっかり引き出すことができる！

だれウマポイント

豚肉の片面はこんがり焼き色を付け裏面はサッと火を通すことで、豚肉がしっかり焼けた香ばしさを出しつつ、しっとり柔らかく仕上がる

3.豚肉のうまみと香ばしい香りが詰まった油にニンニク、鷹の爪、豆板醤を加え極弱火に切り替えたら、ニンニクの香りと鷹の爪、豆板醤の辛みを引き出すようにじっくり炒める。

だれウマポイント

辛みが苦手な場合は豆板醤の量を半分にするなどして調整してください。(最悪入れなくてもOK)

だれウマポイント

豚肉の香ばしさとうまみが詰まった脂をナスに吸わせながら炒めることで、ナスもジューシーで香ばしく、美味しくなるので油は拭き取らない

だれウマポイント

中火や強火で炒めると、ニンニク、鷹の爪、豆板醤が焦げてしまい苦くなるので、極弱火でじっくり香り、うまみ、辛みを引き出すこと

4.極弱火で2分ほどじっくり炒めたら中火に切り替えてナスとにんにくの芽を入れ、全体に油を馴染ませるように炒め合わせる。ナスが柔らかくなってきたら、豚肉と混ぜ合わせておいた調味液を回しかけサッと炒め合わせる。

5.お皿に盛り付け最後にお好みで追いラー油と追い花椒をかけたら完成。