どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はタンパク質も栄養もたっぷり摂れる『脂肪燃焼おかず味噌汁』の作り方をご紹介します!僕は普段このお味噌汁を週末に作り平日4日に分けて飲むほど重宝しているレシピで、タンパク質はもちろん、ダイエット中に不足しがちな食物繊維や栄養もバッチリ摂ることができるお味噌汁です。
このお味噌汁とご飯さえあれば献立が完結するくらい栄養素も抜群なレシピなので是非お試しください!
- 『脂肪燃焼おかず味噌汁』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
- 材料(男性4食分、女性5食分)
- 高タンパクでダイエット中に必要な栄養満点!ご飯とコレさえあれば健康的にダイエットできる『脂肪燃焼おかず味噌汁』の作り方
『脂肪燃焼おかず味噌汁』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
材料(男性4食分、女性5食分)
- A味噌 大さじ3
- A料理酒 大さじ2
- Aみりん 大さじ1
- A醤油 大さじ1/2
- A和風顆粒だし 小さじ1
- Aおろし生姜 8cm(生の生姜は10g)
- Bごま油(オリーブオイル) 大さじ1/2
- B長ネギ(斜め切り) 1本
- Bゴボウ(ささがき) 80g~100g
- B舞茸(適当な大きさに手で割く) 1パック
- Bえのき(1cm幅に切る) 1株
- B塩 ひとつまみ
- 水 700ml
- 鯖の水煮缶 2缶
- 卵 男性4個 女性5個
- 七味唐辛子 適量
高タンパクでダイエット中に必要な栄養満点!ご飯とコレさえあれば健康的にダイエットできる『脂肪燃焼おかず味噌汁』の作り方
1.Aを全て容器に入れ味噌のダマを無くすように混ぜておく。鍋にBを全て入れて中火で加熱したら、野菜の水分を飛ばし旨みを引き出すようによく炒める。
予め味噌を料理酒やみりんと混ぜ合わせ馴染ませることで味噌を溶く手間を省くことができる
人参、キャベツ、椎茸、大根、玉ねぎ、トマト...etcお好みの野菜を入れて具沢山にしてもOK
エノキに含まれるエノキタケリノール酸は脂肪燃焼を促進させる作用がある他
キノコキトサンによって脂肪が腸内に吸収されるのを妨げる効果も!
舞茸に含まれるMXフラクションによって体内にある中性脂肪や悪玉コレステロールの分解を促進させることができる
・ゴボウには水溶性食物繊維『イヌリン』と不溶性食物繊維である『セルロース』や『リグニン』が含まれているので血糖値の急上昇を抑えることができる他、腸内環境を整える役割もある
・ゴボウに含まれるアルギニンが代謝を上げる役割があるので1日を通して体温が上がり脂肪が燃えやすい身体になる!
・ゴボウの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているため強い抗酸化作用を持ち、老化を抑制しアンチエイジングも期待できる
塩を振ってから野菜を炒めることで浸透圧によって野菜の水分を飛ばし旨味を凝縮させることができる




2.野菜全体に火が通りシナッとしてきたら、お水と鯖の水煮缶を汁ごと加えアクを取り除きながら中火で沸かす。(鯖が大きい場合は半分に切ってから入れる)
鯖缶に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA、EPA)には中性脂肪を減らし脂肪の合成を抑える効果がある他、代謝を上げる効果がある!


3.汁が沸いたら火を消し、予め混ぜ合わせておいた調味液を加えて馴染ませたら脂肪燃焼おかず味噌汁の完成。
食べる直前に即席温泉卵を作る。小さい耐熱容器に卵1個を割り入れ黄身に2箇所ほど穴を開け、卵が被るくらいのお水(大さじ2〜3)を加えたら、ラップをせずに600wのレンジで40秒加熱する。




4.加熱後にお湯を捨てたら即席温泉卵の完成。1食分のお味噌汁をお椀に注ぎ、上から温泉卵、お好みで七味唐辛子を振りかけたら完成。
卵にはビタミンCと食物繊維意外の栄養素は全て含まれているのでお味噌汁に加えることで栄養もタンパク質もしっかり摂ることができる。
お味噌汁を保存する際は粗熱を取ってから鍋ごと冷蔵保存する。食べる際は1食分を耐熱容器に注ぎ入れ、完全に温まるまでレンジ加熱すること。


