どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は肉汁に溺れるほどジューシーな『極 焼き餃子』の作り方をご紹介します!
外はカリッと中はジュワッとジューシー。餃子屋さんを開けるほど美味しい餃子に仕上がります。
本当に驚くほど美味しい餃子を作ることができるので是非お試しください!
『極 焼き餃子』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
材料(50~60枚)
ジュレ
- お湯(沸かす) 200ml
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- 粉ゼラチン 5g
薄力粉水(蒸し焼き用)
- 水 100ml
- 薄力粉 小さじ1
餃子餡
- キャベツ(粗微塵切り) 300g
- 塩(塩揉み用) 小さじ1/2
- 豚ミンチ(冷蔵庫でよく冷やしたもの) 200g
- 塩(豚ミンチ用) ふたつまみ
- 牛脂(室温に出しておく) 1個
- ホワイトペッパー(ブラックペッパー) 適量
- ○醤油 大さじ1
- ○オイスターソース 大さじ1
- ○砂糖 大さじ1/2
- ○ごま油 大さじ1/2
- ○鶏ガラスープの素 小さじ1
- ○味の素(お好み) 7振り
- ○ニンニク(すりおろす) 1~3片
- ○生姜(すりおろす) 10g
- 玉ねぎ(微塵切り) 1/2個
- ニラ(小口切り) 1/2束
- 椎茸(微塵切り) 3個
- 片栗粉 大さじ1
その他の材料
- 餃子の皮(おすすめはモランボン) 50~60枚
- サラダ油 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1
外はカリッと!中はジュワッとジューシー!餃子屋さんに負けないほど美味しい『極 焼き餃子』の作り方
1.バットに沸かしたお湯、鶏ガラスープの素、粉ゼラチンを入れてよく混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固めておく。容器に水と薄力粉を入れてよく混ぜ合わせておく。(餃子を蒸し焼きする時に使用する薄力粉水)
鶏ガラスープの素と粉ゼラチンをお湯に溶かしてジュレを作りそれを肉ダネに馴染ませることで、焼き上げ後にジュレが溶け驚くほどジューシーで肉汁溢れる焼き餃子に!
餃子を蒸し焼きする際に使用するお水に薄力粉を加えることでパリッとした羽付き餃子を作ることができる!!



2.ボウルに粗微塵切りにしたキャベツと塩を入れて塩揉みしたら、5分以上置いてキャベツの余分な水分を出しておく。別のボウルに冷蔵庫でよく冷やした豚ミンチ、塩、牛脂、ホワイトペッパーを加えたら、豚ミンチが白っぽくなるまで手早く捏ねる。
キャベツを大きめに微塵切りすることで焼き上げてもキャベツの内部に程よく水分が残るのでシャキシャキ食感を保つことができる!
キャベツを塩揉みして余分な水分を外に出すことでキャベツ特有の青臭みを消すことができる他、程よく水分を出せるのでベチャつかずジューシーな焼き餃子に!
塩を加えてから豚ミンチを捏ねることでタンパク質同士が結合し豚ミンチの肉汁を中に閉じ込めることができる!!
肉だねで使用する全材料(豚ミンチ、野菜、調味料)を全て加えてから捏ねると捏ね終わりまでに時間がかかるため、肉汁が外に流出してしまう他、調味料の塩分によって野菜の水分が出てしまう



3.肉だねに◯を全て加えよく混ぜ合わせたら、水気をよく絞ったキャベツ、玉ねぎ、ニラ、椎茸、片栗粉を加え、サッと混ぜ合わせて肉だねに馴染ませる。最後に冷やしたジュレをフォークでほぐして加え、よく揉み込んで肉だねに馴染ませたら餃子餡の完成。
片栗粉を最後に加えて馴染ませることで豚ミンチの肉汁と野菜の水分を中に閉じ込めることができる
野菜を加えてから混ぜ合わせる時間が長いと、調味料の塩分によって野菜からどんどん水分が出てきてしまうので野菜を加えた後は軽く混ぜ合わせること





4.餃子の皮に肉だねをのせてしっかり口を閉じて餡を包む。大きめのフライパン(約26cm)にサラダ油を引いて中火で加熱し餃子を螺旋状に並べたら、餃子の側面がきつね色になるまで焼き上げる。その後混ぜ合わせておいた薄力粉水を注ぎ入れて蓋をし、中火で4分半〜5分、水分がほぼ飛ぶまで蒸し焼きする。
餃子の皮の口をしっかり閉じることで餃子の皮の内部で肉汁を閉じ込めることができる!!






5. 4分半〜5分経ったら蓋を開けてごま油を回しかけたら、強火で30秒焼き上げる。フライパンの上からお皿を被せ、勢いよくクルッと裏返したら焼き餃子の完成。



