たった大さじ2の油で！衣はサクサクカリカリ！中はしっとりジューシー！鶏むね肉で作る『揚げない油淋鶏』の作り方

どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に！

どうも！料理研究家のだれウマです。

今回はたった大さじ2の油で揚げずに作ることができる『揚げない鶏むね油淋鶏』の作り方をご紹介します！揚げてないことを黙って食卓に出すと絶対に気づかれません。

「もう揚げる意味ないやん！」

って思うほど外はサクサクカリカリ、中はしっとりジューシーに仕上がるので是非お試しください！

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1.鶏むね肉の皮目を下にして観音開きにし包丁の背で叩いて薄く伸ばす。バットもしくは袋にAを入れてよく混ぜ合わせたら、そこに鶏むね肉を入れて全体に調味料を絡め10分〜15分漬け込む。

Bは混ぜ合わせておく。(香味だれの完成)

だれウマポイント

鶏むね肉を観音開きにして薄くすることで中心部まですぐに火が通るのでパサつかずジューシーに！

だれウマポイント包丁の背で鶏むね肉を叩くことで繊維がほぐれ、食感がより柔らかくなる！

だれウマポイント

鶏むね肉を漬け込む際に砂糖を加えることで淡白な味の鶏むね肉にコクをプラスできる他、水分を引き込む性質のある砂糖によって鶏むね肉がパサつかずジューシーに！

2.鶏むね肉を10~15分漬け込んだらキッチンペーパーで鶏むね肉に付いた調味液を軽く拭き取り、鶏皮をしっかり広げた状態で鶏むね肉全体に片栗粉を満遍なくまぶす。

だれウマポイント

鶏むね肉全体にしっかり片栗粉を馴染ませることで片栗粉が膜になって鶏むね肉の肉汁の流出を抑え、パサつかずしっとりジューシーな仕上がりに！

3.小さめのフライパン(18cm~20cm)にサラダ油を入れて弱火で加熱し、油が熱くなれば鶏皮をピンと伸ばした状態で鶏皮を下にして加え、弱火でじっくり揚げ焼きする。鶏皮がきつね色になれば裏返し、裏側は弱火で2分揚げ焼きする。

だれウマポイント

鶏むね肉が入るギリギリの小さめのフライパンを使用することで鶏むね肉を入れた時に油がカサ増しされるので、少ない油でも上手に揚げ焼きできる

だれウマポイント

鶏皮を下にして弱火でじっくり揚げ焼きすることで分厚い鶏皮から身にゆっくり火が入るので、鶏むね肉がパサつかずしっとりジューシーに！

4.裏側を弱火で2分揚げ焼きしたら油を切り食べやすい大きさに切ってからお皿に盛り付ける。最後に混ぜ合わせておいた香味だれを回しかけたら完成！