
どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は炊飯器でも土鍋でも作ることができる『極とうもろこしご飯』の作り方をご紹介します!今回は屋台で食べる醤油とバターの香ばしい焼きとうもろこしをイメージしたとうもろこしご飯に仕上げました。
驚くほど美味しく、香ばしい香りがたまらないので是非お試しください!!
『極とうもろこしご飯』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(4食分)
- お米 2合
- とうもろこし 1個
- サラダ油 小さじ1
- 塩 少々
- A醤油 大さじ1
- Aみりん 大さじ1/2
- Aバター 5g
- 水(焼きとうもろこし用) 大さじ1と1/2
- B醤油 小さじ2
- B料理酒 大さじ2
- B昆布茶 小さじ1/2
- 冷たいお水(炊飯用) 360ml(炊飯器の場合は2合の線まで)
- バター 10g
- 大葉(微塵切り) 10枚
香ばしい香りと優しい甘みが最高!『極とうもろこしご飯』の作り方
1.水を張ったボウルにザルに入れたお米を入れてサッと洗ったらすぐに水を捨てる。2回目以降はお米をお水に浸けて優しく研ぎ、研ぎ汁が半透明になるまで研いだら引き上げる。
ボウルに綺麗なお水と研いだお米を入れたら冷蔵庫で30分〜1時間浸水させる。
生米は初めに入れたお水で時間をかけて研ぐと生米から出た汚れや糠の匂いを生米が吸収してしまうので1回目は多めのお水で軽くすすいですぐに捨てること
水が透明になるまで研いでしまうとお米本来の甘みやうま味、栄養が流れ出てしまうのでお水は半透明になれば研ぎ終わること
お米を1時間程度浸水させることでお米の芯の部分までお水が伝わりふっくら炊き上がる他、甘みも増したご飯に!
長時間お米を浸水させるとご飯が柔らかくなったり甘みのもとになるでんぷん質やうま味が溶け出てしまうので1時間以上は浸水させないこと!



2.とうもろこしの皮を剥いで半分に切り、包丁でこそぐように実と芯に分ける。フライパンにサラダ油を入れて中火で熱しとうもろこしの実と塩を加えたら、こんがり焼き色が付くまで炒める。
とうもろこしに少量の塩を加え炒めることでとうもろこし本来の甘みを引き立てることができる!!


3.とうもろこしに焼き色が付けばAを加えて調味液が煮詰まり香ばしい香りが立ってくれば、火を消して水(焼きとうもろこし用)を加えフライパンに付いた焦げをこそげ落としながらとうもろこしに絡める。
調味料を焦がすようにして煮詰めることで焼きとうもろこし特有の香ばしい香りとコクを引き立てることができる



4.お米を1時間ほど浸水させたらザル上げして5分ほど置いて水気をしっかり切る。
5分経てば土鍋(炊飯釜)にお米とBを入れその後に冷たいお水(炊飯用)、バター、とうもろこしの芯を加えたら、蓋をしてまずは中火で10分火にかける。(炊飯器の場合は早炊きモードで炊飯する)
お米の水気をしっかり切れていないと炊飯する際に水分量が多くなりご飯がベチャつく原因になるので、最低でも5分はザル上げすること
料理酒を加えてご飯を炊飯することで風味豊かでふっくらご飯が炊き上がる
お水が冷たい状態からゆっくり温度を上げて炊き上げることでお米のデンプンが糖分に変換され甘みがあるご飯に炊き上がる!
バターを加えてご飯を炊飯することでバターの風味が引き立つ他バターの油分がお米にコーティングされ、ご飯が艶やかに炊き上がる
とうもろこしの芯とご飯を一緒に炊飯することでとうもろこし特有の甘みと優しい香りをご飯に移すことができる


5. 10分経てば蓋をしたまま弱火に切り替え15分火にかける。その後、火を消して蓋を開けとうもろこしの芯を取り出し大葉と焼きとうもろこしを汁ごと加えたら、蓋をして10分蒸らす。



6. 10分後蓋を開けご飯を潰さないよう切るように混ぜ合わせたら完成。


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