どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は鶏胸肉を毎日1枚は食べている私だれウマが鶏胸肉が全くパサつかず確実にしっとりジューシーな仕上がりになる『極 鶏胸チャーシュー』の作り方をご紹介します。
今回は鶏胸肉チャーシューと一緒に黄身がトロッととろける半熟煮卵も一緒に作ることができます。
鶏胸肉の概念をぶち壊すほど柔らかいので是非一度お試しください!
『極 鶏チャーシュー』の作り方を動画でも紹介しています!
材料(2人前)
- 鶏胸肉 1枚(400gくらい)
- 卵 4個
- サラダ油 大さじ1/2
- ○水 400ml
- ○醤油 100ml
- ○みりん 100ml
- ○砂糖 大さじ1
- ○オイスターソース 大さじ1
- ○ニンニク(潰す) 1個
- ○生姜(薄切り) 10g
- ○長ネギの青い部分 1個
鶏胸肉の概念をぶち壊すほどしっとりジューシー。驚くほど柔らかすぎる『極 鶏胸チャーシュー』の作り方
1.鶏胸肉を上に向け鶏皮で身を包むようにピンと伸ばしたら冷蔵庫で30分冷やす。冷蔵庫から出したての卵を沸騰したお湯に入れ中火で6分半〜7分茹でたら、すぐに氷水に浸けて冷やし卵の殻を綺麗に剥いておく。
冷蔵庫で冷やし鶏皮を乾燥させることで鶏皮にこんがり焼き色を付けることができる
冷蔵庫から出したての冷たい卵を規定の時間茹でることで黄身まで火が通り過ぎるのを防ぎ、黄身がトロッと半熟な仕上がりに!
卵が茹で上がってからすぐに冷やさないと余熱によって黄身まで火が入ってしまうので茹で上がったらすぐに卵を冷やすこと
卵全体にヒビを入れ水に浸けながら殻を剥くとより早く卵の殻が剥ける
2.冷たいフライパンにサラダ油を入れて全体に伸ばし鶏胸肉の皮をピンと伸ばした状態をキープして鶏皮の面を下にして加えたら、上からアルミホイルを被せ極弱火で10分蒸し焼きにして一度取り出す。
鶏皮をピンと伸ばせていないと身にどんどん火が入り結果的にパサつく原因になるので鶏皮は身全体にしっかり広げること
30分冷やした鶏胸肉の上からアルミホイルを被せ弱火で10分蒸し焼きするようにすることで、鶏胸肉に火が通りすぎず程よく温めることができる
鶏皮をピンと伸ばして皮目を下にして焼くことで分厚い鶏皮がクッションになり身の方には火が入りすぎず、程良く温めることができる!
3.鍋に○とフライパンに余った鶏油を全て加え中火で煮汁を沸騰させたら、極弱火に切り替えて5分放置する。5分後煮汁の沸騰が落ち着けば、鶏皮の面を下にして煮汁に加え極弱火で5分加熱する。
煮汁を沸騰させた後に極弱火に切り替え5分置いてから鶏胸肉を加えることで、煮汁が適切な温度まで下がり、鶏胸肉がパサつかずしっとり柔らかな仕上がりに!
4.極弱火で5分加熱したら鶏胸肉を裏返して半熟卵を加え、お次は蓋をして火を消し20分放置する。20分後鶏胸肉を取り出し鶏胸肉を薄くそぎ切りする。
5.お好みでご飯の上に鶏胸肉チャーシューと半熟卵を盛り付けタレを回しかけて召し上がれ!
食べない分は保存袋に鶏胸肉チャーシューと半熟卵、そして冷めた煮汁を加え、空気を抜いて袋を閉じ冷蔵庫で保存する。