だれウマ

筋トレ、料理大好きな大学生だれウマです!料理は簡単レシピからこだわったレシピまで幅広くお届けします!「簡単だけど本格的」をモットーに誰でも作れるように細かくポイント説明します。少し難しい料理でも写真とともに詳しく説明するので誰でも作ることができます。また「老若男女問わず誰でも料理は作れる」ということをこのブログで証明できるように頑張ります!たまに筋トレ、雑記も書きます。

南京町のユンユン再現レシピ!本格的で肉汁たっぷりの焼き小籠包の作り方

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 どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に。

どうも!だれウマです。

 

今回は南京町で一度食べて忘れることができなかった焼き小籠包の再現レシピを紹介していきたいと思います。

 

何度も試行錯誤してやっと南京町の焼き小籠包の専門店の「ユンユン」に近づくことができました!

 

少し作り方はめんどくさいですがそのぶん確実に美味しくて肉汁たっぷりな焼き小籠包を作ることができるので是非試して見て下さい。

 

YouTubeにも作り方をアップしているのでそちらで工程を把握して作る方がわかりやすいと思います。

これからもどんどん動画をアップしていきますのでチャンネル登録よろしくお願い致します↓

 

youtu.be

 

 

まずは美味しい焼き小籠包を作るためのコツ・ポイントを紹介していきたいと思います。

 

本格的で肉汁たっぷりの焼き小籠包を作るためのコツ・ポイント

1.小籠包の皮になる生地はツヤが出るまでしっかりとこねること

(生地をしっかりとこねることによって出来上がりがもっちりと仕上がるため。)

 

2.豚ミンチは白くなり粘り気が出るまでしっかりとこねる

(豚ミンチを白くなり粘り気が出るまでこねることによって、肉汁をしっかりと閉じ込めることができるため。)

 

3.皮にアンをのせたら閉じ目が開かないようにしっかりと閉じること

(閉じ目をしっかりと閉じなければ、中から肉汁が逃げてしまうため。)

 

4.最後に中火から強火で30秒ほど焼き上げること

(最後に中火から強火で焼き上げることによって皮の外をカリッと香ばしく仕上げることができる。)

 

コツ・ポイントをしっかりと実践することによって驚くほど美味しい焼き小籠包を作ることができます!

それでは早速作っていきましょう。

 

用意する材料はこちら↓

 

材料(25~30個分)

  • 豚ミンチ 300g
  • しいたけ 2~3個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ◯すりおろし生姜 大さじ1/2
  • ◯オイスターソース 大さじ1と1/2
  • ◯酒 大さじ1
  • ◯醤油 大さじ1
  • ◯砂糖 大さじ1
  • ◯ごま油 大さじ1/2
  • ◯塩胡椒 少々

スープゼラチン

  • □水 200cc
  • □ゼラチン 10g
  • □鶏がらスープの素 大さじ1

小籠包の皮

  • △強力粉 150g
  • △薄力粉 150g
  • △砂糖 小さじ1
  • △ベーキングパウダー 小さじ1
  • △ドライイースト 小さじ1
  • △塩 ふたつまみ
  • △ぬるま湯 180mj

 

南京町の焼き小籠包を完全再現!本格的な焼き小籠包の作り方

1.スープゼラチンの材料□を全て入れて混ぜ、しっかり溶けたらバットに移し、冷蔵庫で完全に固まるまで冷やしておく。

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2.次に小籠包の皮を作っていく。小籠包の皮の材料△を全てボウルに入れて、お箸や泡立て器で軽く混ぜる。


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3.ぬるま湯を少しずつ入れてその都度混ぜ、ある程度固まったら、ツヤが出るまで手でこねていく(コツ1)

 

コツ・ポイント!

ツヤが出るまでしっかりとこねることによってもっちりとした生地を作ることができる!


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4.生地にツヤが出てきたら、ボウルにラップをして暖かいところで1時間ほど寝かせる。

 

コツ・ポイント!

暖かい場所がなければ、40℃くらいのお湯で湯煎するとしっかりと発酵させることができます。

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5.生地を寝かせている間にアンを作っていく。

玉ねぎとしいたけはみじん切りにする。

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6.豚ミンチを白くなり、粘り気が出るまでこねたら(コツ2)、◯を全て入れてしっかり混ぜる。

 

コツ・ポイント!

豚ミンチを白くなるまでしっかり練ることで肉汁を閉じ込めることができる。

コツ・ポイント!

手が温かいと肉汁が溶けてしまうので手を時々冷やしながら練るといいです。


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7.次にしいたけと玉ねぎのみじん切りを入れてよく混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫でアンを1時間ほど休ませる。

 

コツ・ポイント!

アンを寝かせることによってアンに味を馴染ませることができるほか、味を落ち着かせることができる。


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8.スープゼラチンがしっかりと固まったらフォークなどを使い、固まったゼラチンをほぐしていく。

 

コツ・ポイント!

アンに馴染むように小さめにほぐしていくこと。

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9.スープゼラチンをほぐすことができたら、冷蔵庫で寝かしておいたアンの中に入れて混ぜ合わせる。

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10.小籠包の皮の生地に強力粉を少しまぶし、6~8gほどの大きさに分けて一枚一枚を麺棒などでしっかりと伸ばす。

 

要注意!

分厚くなりすぎると焼き上げた時に肉まんのようになってしまうので注意!

コツ・ポイント!

まな板などにくっついてしまう場合は打ち粉を多めにまぶすとつかなくなります。


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11.皮を伸ばせたら、皮の上にアンを乗せて両端を合わせるようにして包み、閉じ目をしっかりと閉じる(コツ3)。閉じ方はYouTubeを見るとわかりやすいかと思います。

 

コツ・ポイント!

しっかりと閉じ目を閉じることによって肉汁を中に閉じ込めることができる。

要注意!

少しでも穴が空いていたら、そこから肉汁が出てくるので注意する。

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12.鍋にサラダ油を大さじ2杯ほど入れたら小籠包を敷き詰めて中火で焼き、裏面がきつね色になったらお湯を60cc入れて12分間弱火で蒸し焼きにする。

 

要注意!

焦げる可能性があるので様子を見ながら蒸し焼きにしてください。


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13.12分間たったら、蓋を開けて大さじ2杯ほどのごま油を回しかけたら、中火から強火で30秒ほど焼く(コツ4)

 

コツ・ポイント!

最後に中火から強火で焼き上げることによって表面をカリッと仕上げることができる。

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14.お皿に盛りつけたら完成です。

 

肉汁たっぷりの焼き小籠包。召し上がれ! f:id:muscle1046:20190307215026j:image

 

感想

焼き小籠包を一口食べるとびっくり!

中から小籠包の旨味が凝縮された肉汁がじゅわ〜っと溢れ出てきて超美味しかったです!

 

また皮の外はカリッと、中はモチっとしていて皮まで美味しくいただくことができました。

皮を作るのがめんどくさければ市販の餃子の皮でも代用可能なので是非試してみて下さいね!

 

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