どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に。
どうも!だれウマです。
今回は鶏もも肉本来の旨味を存分に味わうことができるレシピであるチキンステーキのレシピを紹介していきたいと思います。
美味しいチキンステーキを作るためには焼き方が非常に重要になります。
外はカリカリ、中は柔らかジューシーのチキンステーキを作るためにはいくつかのコツ・ポイントがあります。
まずは鶏肉を柔らかジューシーにするためのコツ・ポイントを紹介していきたいと思います。
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鶏肉を外はカリカリに、中は柔らかくジューシーに仕上げるためのコツ・ポイント(理由)
1.鶏肉をあらかじめ冷蔵庫から出しておく
鶏肉が完全に冷えてしまった状態で焼くと、仲間で火が通るのに時間がかかり、外側の加熱時間が長くなり、鶏肉がパサつく原因になるため。
2.鶏肉の裏表をフォークで刺すこと
鶏肉をフォークで刺すことによって焼き縮みを穏やかにして、固い食感になることを防ぐため。
3.皮を焼くときは重しを上からのせて焼くこと
重しをのせて焼くことによって皮が反り返るのを防ぐことができ、また皮をパリパリに仕上げることができるため。
4.鶏肉は皮の方から焼くこと
皮の方から焼くことによって皮をパリッと仕上げることができる他に、皮から焼くことによってゆっくり火を通し、肉汁を閉じ込めることができるため。
5.鶏肉は強火ではなく、弱火でじっくりと焼くこと
鶏肉を強火で加熱すると、細胞が急激に収縮して水分とともに肉汁も流出してしまうため。
材料(2人分)
- 鶏もも肉 2枚
- ニンニク 2カケ
- オリーブオイル 大さじ1
- ブラックペッパー
特性ハニーマスタードソース
- マヨネーズ 大さじ3
- 粒マスタードまたはマスタード 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- カレーパウダー 少々
- ブラックペッパー 少々
外はパリパリ!中は柔らかジューシーのチキンステーキの作り方
1.鶏モモ肉は冷蔵庫から出しておき(コツ1)フォークで鶏肉の裏表に穴を開ける(コツ2)。
鶏肉を室温に戻してから焼くことによって焼き時間を短くすることができ、加熱時間が短くなる分、鶏肉の表面がパサつくのを防ぐことができる。
鶏肉をフォークで刺すことによって焼き縮みを穏やかにして、固い食感になることを防ぐ。
2.鶏肉の裏表にブラックペッパーをかけて、10分ほどなじませる。
ブラックペッパーをあらかじめなじませておくことによって下味をしっかりつけることができる。
3.フライパンに大さじ1杯のオリーブオイルを引いて、ニンニクを焦げないように炒める。
4.ニンニクがキツネ色になったら一度取り出しておく。
5.ニンニクを炒めたフライパンに鶏肉を皮の方から入れて、重しをしたら(コツ3)弱火でじっくりと焼いていく(コツ4)。
重しをのせて焼くことによって皮が反り返るのを防ぐことができ、また皮をパリパリに仕上げることができる。
皮の方から焼くことによって皮をパリッと仕上げることができる他に、皮から焼くことによってゆっくり火を通し、肉汁を閉じ込めることができる
6.鶏肉をじっくり焼いている間に絶品チキンステーキのタレを作る。
容器にマヨネーズを大さじ3杯、粒マスタードを大さじ2杯、はちみつを大さじ1杯、カレーパウダー、ブラックペッパーを少々入れてしっかり混ぜ合わせる。
7.皮がパリパリになれば、ひっくり返し、裏も同じ弱火でじっくりと焼く。
8.鶏肉の中までしっかりと火が通れば、お皿に鶏肉を盛り付けて特製ソースをかけたら完成です!
お好みでバジルをかけてお召し上がり下さいね!
感想
焼き方次第でこんなに鶏肉自体の美味しさが変わるのだ!とびっくりさせられます!
鶏肉をじっくり焼いているので鶏肉自体の旨みがギュッと凝縮され、柔らかジューシーに仕上がっています!
また重しをのせることで鶏肉の皮もパリパリに焼くことができました!
タレはマスタードとマヨネーズ、そしてはちみつの味が絶妙にマッチして、ほのかに香るカレーパウダーが食欲をそそります。
本当に美味しいので是非作って見て下さい!