どうも。ヤッスーです!
あなたはカツ丼が好きですか?ヤッスーは定食屋さんへ行くと絶対に頼むというくらい大大大好きです!定食屋さんのカツ丼は卵がとろっとろ、カツがサックサクで味わい深く最高ですよね?おうちでもあんな味に仕上げたい…そう思ったヤッスーはカツ丼を家で作る度に改善を重ね、ついに、納得のいくカツ丼を作り上げることができました!!
そういうわけで!今日は卵がとろっとろ、カツがサックサクに仕上がる究極のカツ丼の作り方を紹介したいと思います!
まずは究極のカツ丼を作るために欠かせないポイント・コツを紹介したいと思います。
究極のカツ丼を作るためのポイント・コツ(理由)
1.とんかつ用のお肉を肉たたきでしっかりとたたく。
(お肉が柔らかく、ジューシーに仕上がるため。)
今回紹介する肉叩きはこちらです!お肉が本当に柔らかくなります。重すぎず軽すぎず女性の方も扱い安くちょうど良い重さです。これ一本あると安いお肉や分厚いお肉でも簡単に柔らかく、そしてジューシーに仕上げることができるので興味のある方は買って見てくださいね!
2.お肉をバッター液[卵、小麦粉、水、油を混ぜたもの]にたっぷりつける。
(バッター液につけることによってトンカツがよりサクサクに仕上がるため。)
3.玉ねぎは時間をかけてしっかり煮込む。
(火をしっかり通すことによって玉ねぎの甘みが加わるため。)
4.肉を揚げる時、1回目は170℃、2回目は190℃にして二度揚げする。
(二度揚げすることによってカツがサックサクに仕上がるため。)
5.揚げたカツは卵でとじることなく、そのままご飯の上にのせる。
(玉ねぎと一緒に卵で閉じると、衣がベチャベチャになり、せっかくサックサクに揚げたカツが台無しになるため。)
6.卵は黄身をほぐす程度にしてあまりかき混ぜないようにする。
(かき混ぜすぎると卵がふわっと仕上がらないため。)
ポイント・コツをしっかり頭に叩き込みましたか?それでは早速作っていきましょう!
用意する材料はこちら↓
材料(1人分)
•トンカツ用豚ロース 1枚
•玉ねぎ 1/4個
•三つ葉 適量
•卵 2個
•パン粉 適量
バッター液
A•卵 1個
A•小麦粉 大さじ4
A•水 50cc
A•サラダ油 大さじ1
ダシ
B•めんつゆ 大さじ2
B•水 70cc
B•醤油 小さじ1
B•砂糖 大さじ1/2
B•酒 大さじ1
B•みりん 大さじ1
下準備
※今回は2人分で作りました。
A. 玉ねぎは薄切りにしておく。
B. バッターにAを入れしっかりかき混ぜておく。(ポイント2)
C. Bを合わせ混ぜておく。
調理手順
1.トンカツ用豚ロースを筋切りして肉たたきで肉をしっかり叩く。(ポイント1)
2.肉を叩いたら塩胡椒をし、下準備で用意しておいたバッター液にたっぷりとつける。(ポイント2)
3.バッター液につけたらパン粉をたっぷりつける。
4.次に下準備で合わせておいたBと玉ねぎをフライパンに入れ、中火で玉ねぎをじっくり煮込む。(ポイント3)
※この時、卵を閉じる時に使用する小さめのフライパンで行ってください。今回は2人分だったため卵を閉じる時と別のフライパンで玉ねぎを煮込みました。
5.玉ねぎを煮込み終えたら、次にトンカツを作る。トンカツ用豚ロースが浸かるくらいの油を鍋に注ぎ170℃に設定し、カツをじっくりと揚げる。(ポイント4)
6.両面きつね色になったら一度取り出し休ませる。2分ほど休ませる。
7.トンカツを休ませている間に油を190℃に設定し、190℃になったら休ませておいたトンカツをもう一度入れ、二度揚げする。(ポイント4)
8.いい色になったらトンカツを取り出し、包丁でお好みの大きさに切り、ご飯の上に盛り付ける。(ポイント5)
9. 4で作っておいた玉ねぎと出し汁をもう一度中火で温める。
10.卵二個を黄身を潰す程度に軽く溶き、二回に分けてフライパンに流し入れる。(ポイント6)
11.最後にお皿に盛り付けておいたカツの上に半熟卵をのせ、お好みで水菜をかけると完成!
感想
だしが程よい濃さに仕上がりました!またカツも衣がべちょべちょにならずにサックサクの状態だったのですごく美味しかったです。仕上げの卵も半熟の状態に仕上げたかったのですが・・・撮影の時に限って失敗してしまいました泣
卵を入れる時は数回に分けることを意識し、半熟状態を見逃さないようにするとフワッフワで綺麗に仕上げることができます。ヤッスーみたいに失敗しないようにしてくださいね笑
今回のカツ丼のレシピもほんっとうに美味しいので是非試して見てくださいね!
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