だれウマ

筋トレ、料理大好きな大学生だれウマです!料理は簡単レシピからこだわったレシピまで幅広くお届けします!「簡単だけど本格的」をモットーに誰でも作れるように細かくポイント説明します。少し難しい料理でも写真とともに詳しく説明するので誰でも作ることができます。また「老若男女問わず誰でも料理は作れる」ということをこのブログで証明できるように頑張ります!たまに筋トレ、雑記も書きます。

ダマにならない!なめらかカスタードを作るためのポイント・コツとは?

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どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に。

どうも、ヤッスーです!

 

あなたはカスタードクリームは好きですか?僕は大好きです!カスタードクリームを使うお菓子といえば…

 

クリームパン、シュークリーム、タルトなどなど美味しいものがたくさんありますよね!ヤッスーもカスタードクリームは大好きで、暇があれば作っているのですが…ダマになったり、焦げてしまったりとなかなかうまく作れない日が続きました…

 

しかし、あるコツを掴んだから以前の自分とは見違えるほど上手に、しかも超美味しいカスタードクリームを作ることができるようになったのです!

 

今日は、絶対に失敗せずに美味しく作れる究極のカスタードクリームの作り方を、ヤッスーの失敗経験を生かしたレシピを紹介したいと思います。

 

それではまず、究極のカスタードクリームを作るためのポイントそして、コツを紹介したいと思います。

 

 

ダマにならずにとろとろのカスタードを作るためのポイント・コツ(理由)

1.しっかりと分量をはかること。

(当たり前のように見えて実はできていないことが多い。特に卵黄の量)

 

2.牛乳は沸騰直前まで温める。

(牛乳の温度が低いとダマになる原因になるため。)

 

3.卵黄にグラニュー糖を加えたら白っぽく、もったりとするまで空気を含ませながら混ぜていく。

(卵黄とグラニュー糖をしっかり混ぜることによってカスタードクリームが出来上がった時のダマを防ぐことができるため。)

 

4.卵黄とグラニュー糖と牛乳を鍋に戻したら中火で鍋底をかくように泡立て器でしっかり混ぜる。

(鍋底をしっかりかくことによってカスタードの焦げを防ぐことができる)

 

5.コシが切れるまで[初めはカスタードをゴムベラで持ち上げて落とすと一気に落ちるがコシが切れている状態だと、カスタードがサラサラ滑らかに繋がって落ちていく]しっかりと加熱しながらゴムベラで混ぜる。

(コシが切れるまで加熱しながら混ぜることによってダマにならず滑らかなカスタードクリームができるため。)

 

6.最後にカスタードクリームを裏ごしする。

(カスタードクリームのきめが細かくなり滑らかになるため。)

 

以上、ポイント・コツは6つありました。それではポイント・コツをしっかり頭に叩き込んだ上で作って行きましょう。

用意する材料はこちら↓

 

材料

•牛乳  300ml 

•バニラビーンズ(無ければバニラエッセンス)  1/5本 

•卵黄  60g 

•グラニュー糖   50g 

•薄力粉  25g 

•無塩バター  20g

 

下準備

A. 卵黄はしっかり計り、60gにし、他の材料も分量をきっちり計る。

(コツ・ポイント1)

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B. バターと卵は常温に出しておく。

 

ダマにならないとろとろカスタードクリームの作り方

1.鍋に牛乳を注ぎ入れバニラビーンズを割いて種を取り出しサヤごと鍋に入れ、中火で沸騰直前まで加熱する(コツ・ポイント2)

 

要注意!バニラビーンズがない場合はこの時にバニラエッセンスは入れない。

 

コツ・ポイント!この時に砂糖をひとつかみ加えると鍋底が焦げにくくなる。

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2.牛乳を温めている間に卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、白っぽくもったりしてくるまで泡立て器で空気をふくませながら混ぜていく(コツ・ポイント3)

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3.卵黄が白っぽくなったら、薄力粉を振るって入れ、粉気がなくなるまで泡立て器で混ぜる。

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4.牛乳が沸騰直前まで温まったら、3のボウルに牛乳を半分ほど加えて混ぜ、しっかり混ざったら牛乳が半分残った鍋に卵黄液を戻す。


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5.中火で熱し、泡立て器で鍋底をしっかりかくようにして、とろみがつくまで混ぜる。手を止めないように!(コツ・ポイント4)

 

コツ・ポイント!ゴムベラではなく泡立て器で混ぜることによってダマを防ぐことができる。

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6.とろみがついたらゴムベラに持ち替えて、鍋の周りのフチをゴムベラの角でかき出しながら混ぜ、鍋底と鍋のフチのカスタードが焦げないように注意しながら混ぜていく。

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7.途中で沸騰してきても手を止めず、コシが切れる(ゴムベラでカスタードをすくって落とした時にサラサラ滑らかに落ちる程度)までゴムベラでしっかりカスタードを混ぜる(コツ・ポイント5)

 

コツ・ポイント!コシが切れた状態になるまで加熱することによって滑らかなカスタードクリームができる。

 

ゴムベラですくった時にカスタードが滑らかにサラサラと落ちたらコシが切れた状態↓

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8.コシがしっかり切れたら、火を止め、バターを加えてしっかり溶かす。

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9.バターが溶けたカスタードを裏ごしする(コツ・ポイント6)

 

コツ・ポイント!裏ごしすることによってカスタードクリームがきめ細かになり口当たりが良くなる。

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10.大きめのボウルに氷水を入れ、カスタードが入ったボウルを氷水のボウルに浸し、ラップをカスタードに密着させ、冷蔵庫で完全に冷めるまで保存する。

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11. カスタードが完全に冷めたら冷蔵庫から取り出し、カスタードが滑らかになるまでゴムベラで力強く混ぜたら完成!

 

このように冷蔵庫から取り出しカスタードがボウルから綺麗に剥がれると、しっかり加熱できている証拠です↓

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バニラビーンズがない場合はここでバニラエッセンスを6滴ほど入れる↓
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ゴムベラでしっかり混ぜ、滑らかに仕上がったカスタード↓
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感想

今まで作ってきたカスタードクリームとは全く違い、とろっとろで美味しく仕上がりました!今まではなんとなく作っていたカスタードクリーム。しかし、ポイント・コツを理解して作ることによって、ダマがなく、本当に滑らかで濃厚なカスタードクリームを作ることができます。せっかく作るならやっぱり美味しく食べたいですよね!カスタードクリームを作るときはぜひこのレシピを参考にして作ってみてくださいね。きっとあなたも納得のいくカスタードクリームを作ることができますよ!

 

 

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