どのレシピよりも詳しくみやすく丁寧に。
どうも。ヤッスーです。
今回はみんなが大好きな半熟煮卵のレシピを紹介していきたいと思います。
他のレシピでは、めんつゆや、白だしなどを使って半熟煮卵を作っていますが、今回のレシピでは半熟煮卵を一番美味しくいただくために少しだけこだわって、「煮切り醤油」から作っていきたいと思います。
他のレシピよりは少し作り方が面倒ですが、出来上がった半熟煮卵は間違いなく他のどのレシピよりも美味しく世界一だと思います。
まずは半熟煮卵を絶対に失敗せずに美味しく作るためのコツとポイントを紹介していきたいと思います。
言葉だけでは伝わらないところもあるので、動画で作り方の手順などを見るとわかりやすいので是非参考にしてください。
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半熟煮卵を絶対失敗せずに美味しく作るためのコツとポイント
1.卵は必ず冷蔵庫で冷やされた状態のものを使うこと
(冷えた状態の卵から茹でることで卵の黄身がとろとろに仕上がるため。)
2.卵を鍋に入れるときはスプーンなどを使ってゆっくりと入れること
(スプーンを使わずに勢いよく入れると、卵にヒビが入り形がいびつになってしまうため。)
3.卵を茹で始めたら、途中で卵を菜箸などで動かすこと
(卵を時々動かすことによって黄身が真ん中になり、黄身に均等に火が通るため)
4.卵が茹で上がったら、すぐに氷水につけること
(氷水に卵をつけることによって、余分に熱が入りすぎることを防ぐことができるため。)
5.冷蔵庫に入れて半日以上タレにつけること
(半日以上つけることによって、卵の中まで味が染み込むため。)
コツとポイントをしっかり頭に叩き込みましたか?
それでは早速作っていきましょう。
用意する材料はこちら↓
材料(卵4個分)
- 卵 4~5個分
煮切り醤油
- 昆布 5×5cm
- 料理酒 大さじ6
- 水 大さじ5
- 本みりん 大さじ4
- 濃口醤油 大さじ4
絶品タレの煮切り醤油の作り方
1.昆布の表面の汚れを拭き取って器に入れたら、酒を大さじ6杯入れてラップをして冷蔵庫に一晩寝かせる。
この一手間によって昆布の旨味と香りが酒に移り風味豊かな味に仕上がる。
2.鍋に一晩寝かせた酒(昆布は取り除くこと)、本みりんを大さじ4杯入れたら強火で熱してアルコールを飛ばす。
3.次に濃口醤油を大さじ4杯、水を大さじ5杯入れて中火で1分くらい煮たら火を止める。
4.粗熱が取れたら、酒に漬けておいた昆布とともに、ジップロックに注ぎ入れる。
絶対に失敗しない半熟煮卵の作り方
1.鍋に卵がかぶるくらいの水を入れて中火で熱し沸騰させる。
2.お湯が沸騰したら冷蔵庫で冷えた卵(卵のお尻に押しピンなどで穴を開けておくとなお良し)をスプーンなどでゆっくり入れて、6分半茹でる。
茹で始めは菜箸などで卵を動かし、黄身を真ん中にすること。
3. 6分半経てば、氷水に3分ほど漬けて急速に冷やす。
卵を急速に冷やすことによって、卵の殻が剥きやすくなる他、余熱で黄身に火が通り過ぎるのを防ぐことができる。
4.卵の殻を丁寧に剥いていき、煮切り醤油が入ったタレに漬けて冷蔵庫で半日以上寝かせる。
半日以上タレに漬け込むことによって、卵の中まで味が染み込む。
5.完成です。
世界一美味しい半熟煮卵を召し上がれ〜!
感想
食べた瞬間黄身が溢れ出してきてびっくりするくらい美味しかったです。
またタレもこだわって作ったので昆布の風味が漂い食欲がそそる味に仕上げることができました。
自分の中では間違いなく世界一の半熟煮卵であると思います。
作り方は少しだけ手間がかかりますが、その分誰でも美味しく、そして上手に作ることができると思います。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。